誤嚥予防のための喉トレ【出張レポート】声ヨガ式嚥下体操@横浜
こんにちは。日本声ヨガ協会代表の八田幸子です。
季節の変わり目は、のどが過敏になり不調が出やすい時期でもあります。皆さんは大丈夫でしょうか?特に70歳以上のご家族で、食べ物や飲み物でむせる、痰が絡む、声がかすれる…といった症状に心当たりがある人は、よりいつもより注意深く気にかけてみてください!
喉の筋力低下は嚥下だけでなく発声にも関わる
喉の筋肉が衰えると、嚥下力の低下だけではなく
・声が掠れる
・声が途切る
・声が裏返る
・声が小さく聞き返される
など、コミュニケーションや自信にも影響します。
健康長寿の秘訣は「のど」と言っても過言ではありません!
75歳以上の3割が誤嚥を経験するという調査結果も出ていますので、対処ではなく予防のための日頃の意識が大切です。でも、筋力が衰えないようにというモチベーションだけでは、中々続きませんよね。
継続には「楽しさ」が必要です。
日本声ヨガ協会では、誤嚥予防や認知症予防のために「声を出して楽しく元気に!」をテーマに声ヨガ健康法として出張講座を行っています。
今回は出張講座で横浜の踊場地域包括ケアセンターさんのフレイル予防講座に講師として登壇してきたので、その様子をレポートします!
声を出しながら体操する「デュアルタスク」で脳トレにも!
今回の出張では、声ヨガ式のどトレとしてご高齢者向けの嚥下体操を行いました。実際にやってみていただくと分かるのですが5分弱の間に色々なポーズや動きが出てきて、さらに声も出すので結構頭を使うんです…!
いきいきシニアの皆さん!
今回の講座は先着順だったこともあって応募受付して即日満員になったのだとか。参加者は70-80代が中心と伺っていたのですが、行ってビックリ!
皆さん、元気でとっても若々しい…!!
皆さん、とってもリアクションが良いので講師も楽しく90分を過ごさせて頂きました。もしかしたら、学生や会社員より元気かも…!笑
参加者の声
出張について
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