【声のお仕事は、どこへ営業をしたらいいの?】~フリーランス声優・ナレーター~
ナレーター有野優樹です!フリーランスになりたてのときは、全くお仕事がありませんでした‥。では、今どうやってお仕事をさせて頂けるようになったのか?
答えは単純。“営業”です。
営業をしてお仕事をさせていただけるようになりました。「今回はどういうところに営業するの?」に、ついて書きます!
(2024年 2月修正)
・営業に関する記事まとめ
【1.営業する前に調べること】
1.求められることを考える
2.相手がそれを必要としているか?
3.自分はこんなことで力になれると明確にする
そもそも営業は、仕事が欲しいからしているんです。この前提はバレています。聞いてくださる方は、それをわかって上でお返事してくださいます。
営業連絡をする前にその企業様の情報をどれだけ見ましたか?ただ“仕事が欲しいです!”だけ、送ろうとしていませんか?
僕はそれをやって失敗してきました。とりあえず聞いてください!と。いきなりそんなこと言われても聞きたくないですよね。自分がお仕事をやらせてもらえればそれでいいのかって思われてしまいます。
ナレーションでは、明るく落ち着きのある若い読み、役柄は20代で優しい語り(の中にも少し裏がありそうな)役が得意で、実際、お仕事でもこのようなイメージでご起用いただけることが多いです。
ここの部分に関しては得意と求められていることがマッチしています。しかし、本当はドキュメンタリーのような真面目な番組のナレーションがやりたいんです。でも、味や深み、説得力がないので上手い下手の前に「向いていない」
やる気、気持ちは高くても「求められていないジャンル」なのでここにエネルギーを使うのはギャップに苦しむことになってしまいます。
考えるのは
ここは僕を「必要としているのか?」
自分の声を必要としていないところへ「何かやらせてください!」と言ったところで、相手も頼めることがないんですよね。あと、なんでうちに連絡してきたの?と思われてしまい、逆効果にもなってしまいます。(実際これで怒られてしまいました)
仕事につなげる為には、まずは気にするポイントを変える事。1番最初に変えたことは
正直に言います。話を上手くするため、映画を見たり本を読んだりのお金に当てます。直近、島に暫く住む予定なのでそちらの生活費に。