喋りが下手な人がやってしまいがちな喋り方
今回は「喋りが下手な原因はそこではない」というちょっと刺激的なタイトルをテーマに書いていきます。
言い訳をしない
学生時代はひどいもんでした。卒業してからもこの言い訳癖は続いてしまいまして‥。フリーランスになりたての頃、舞台の演出助手をしていたのですが
「言い訳をやめなさい」
と演出家に怒られてしまったんです。自分でもわかってしました。ミスをしたとき、何かが出来なかったとき「〇〇がどうで、こういう気持ちでやったんですけど‥」と言い訳をし保身をしているなぁーって。事実、現状は変わらないわけですし「だったらしょうがないね」なんてならないんです。自分を誤魔化すことはできても人は「あーはいはい」と呆れる。やっていた時の気持ちがどうこうじゃない。なぜできなかったのか?が問題。でないと解決できませんからね。だからと言って‥
必要以上に自分を責めない
問題を解決するのに大事なのは、むやみに自分のことを責めないこと。つい「自分なんて〇〇ですから」と言ってしまいそうになりますが、そこはグッと堪える。本音としてはありますよ。自分なんてまだまだだって。でもこれを言ったところで相手に気を使わせてしまうだけです。「そんなことないですよ」と言わせるしかなくなるこのコミュニケーションは、相手に優しくありません。返す言葉を決めさせてしまっているようなものですからね。
やらないことを決める
以上の二つは絶対にやらないこと。上手くなる方法は正直に言うとありません。どの方法が自分に合うかの話になってくるので、ひとつひとつひたすら試していくしかないからです。でも失敗すること(絶対上手くならないこと)ならある。それがこの2つ。
ならどうすれば喋りが上手くなるのか?
凄く影響を受けた本を元にお話ししていきます。
正直に言います。話を上手くするため、映画を見たり本を読んだりのお金に当てます。直近、島に暫く住む予定なのでそちらの生活費に。