勇気ある判断、尊敬します。
実は今年の1月31日から2月29日までの1か月、お仕事を全くお休みをしていたんです。理由は気持ち的にしんどくなってしまったから。たっぷり休んで、友達と遊んで、好きなだけ好きなことをしました。クライアント様からも「勇気ある判断、尊敬します」とお声を頂きまして。辛かったら思い切って休むことも大事だと感じましたね。
「帰る場所がなくなるかもしれない」と、不安になるかもしれないですけど、このときに声をかけてくださった方、離れていった方、両極端にわかれたので、なんだか少し価値観が変わったような気がしたんです。大切にしたい気持ちと関係性が明確になりました。
大人になってからの勉強は“学問”じゃなく“ツール”として学ぶから学べる。学生のとき勉強が苦手だったのは、勉強が苦手だったんじゃなく、学んでいる環境が苦手だったことに気づいたんです。
今、勉強がすごく楽しいから。
大人になってからの勉強は、その勉強する事柄が“使うこと前提”になってるので、勉強する意味を感じられやすい。学生のときは「なんで今これを勉強してんだろ‥」と思いながらやってたからできなかった。話すこと、遊ぶこと、映画や舞台を見にいくこと、全部が勉強です。
10月31日(現在)で2023年度の年収を超えました。去年経験していなかった仕事、たとえば講師業や怪談イベント。ひとつきで1万円以上になったnote有料記事やスタンドFMのメンバーシップ配信。一つ一つは小さいかもしれませんが、毎年右肩上がりになっています。
有料noteに対して「そんなのでお金取るんだ」「書きたいけど書く内容が思いつかないんだよねー、でも(僕が書いてること)それで有料ってどうなの?」なんて言われてきましたが、人の揚げ足を取ろうとしてる人は自分で発信しているものがなんにもありません。ただ言うだけで。
論理的に説明をされて納得できると気持ちが良いんです。人って。だから説明を求める。でも世の中には「なんかいいよね」という“なんとなく”という感情がある。そういう気持ちも大切にしないでただ言うだけになってしまうと、言葉に力がなくなってしまう。
「気持ちはわかる」というのは、その人の行動に賛同するという意味でなく「動機は理解した」というだけ。“わかった”というのは承諾や納得ではなく“理解”の意味もあるが、前提が共有できていないとわかりにくいので「気持ちはわかるけどやっちゃダメでしょ」と結果まで述べるようにしている。
ナレーター
有野優樹(ありのひろき)
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