軟口蓋のボイトレで、効率的に憧れの声質を短期間で獲得する練習方法
皆さん、「軟口蓋」とはご存知でしょうか?
「軟口蓋」と聞いて、パッと分かる人は少ないかと思います。
今回は、ミックスボイスの習得にも大きく関係してくる「軟口蓋」の練習方法に関して解説します。
いつものごとく、「(1)軟口蓋の役割の説明」と「(2)軟口蓋の練習方法」に分けて説明させていただきます。
(1)軟口蓋の役割の説明
まず、「軟口蓋」の場所からです。
「軟口蓋」は以下の図の(F)で上顎の喉周辺に位置しています。
指を使って実際に自分の「軟口蓋」を触ってみて下さい。
どんな感触でしょうか?
柔らかくて、ぷにぷにしてませんか?
それが「軟口蓋」です。
※もし、触っても硬いという方がいらっしゃれば、それは触っている場所が間違っていて、硬口蓋という口元周辺の上顎を触っている可能性があります。
「軟口蓋」は食べ物を飲み込む際に、鼻の方に食べ物が行かないように塞ぐための部位です。
この部位を発生時に自由に操れると、鼻の方から出す空気量を調整できるようになったり、音色を変えたりすることが出来ます。
記事の続きは、以下のリンク先に移管しました。
https://book-improve-blog.com/voice-training/method/soft-palate/
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