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私の勝負メシはコーヒー

開幕直前まで、どうなることかと思った東京オリンピックも先日いよいよ開幕しました。
まだまだ異例な状況は続きますし、考えないといけないことは多くありますが、競技を見ている間だけは純粋な気持ちで応援し、楽しみたいと思っているボイスカプセル小西です。

本日はオリンピックという大舞台で活躍する選手から学ぶコーヒーとの付き合い方をお伝えします。そう、お久しぶりです。「コーヒーから学んだこと」シリーズ第5弾です。

コーヒー効果で"ゾーン"に入るオリンピアン

東京オリンピック 競泳で3種目に出場する瀬戸大也選手からコーヒーとの付き合い方を学びました。
惜しくも1種目目の男子400メートル個人メドレーでは予選敗退してしまいましたが、残りの種目での活躍を期待したいです!


これはスポーツの世界に限ったことではないかと思いますが、自分の力を最大限に発揮させる時、"ゾーン"に入ることがあると言われています。
どのようなことかと言うと、周囲の声や音が耳に入ってこなくなり、雑念が消え、自分がやるべきことだけに集中できる状態です。


この"ゾーン"に入るために、瀬戸選手は日々の生活ルーティンによって体と心を整え、徐々に集中力を高めて行くそうです。

いくつかあるルーティンのひとつに"コーヒーとの付き合い方"があるそうです。なんと、瀬戸選手はコーヒーをレースの日にしか飲まないそうなんです。

と言うのも、コーヒーに含まれるカフェインには覚醒作用があり、交感神経を活性化させ集中力を高める効果があると言われています。また、運動時のパフォーマンスアップをサポートする効果があるともいわれているのです。(そういえば佐坂もコーヒーとランニングの関係について書いていましたね。)

色々な効果が見込めるコーヒーなのに、
一体なぜレースの日にしか飲まいのでしょうか?

「コーヒーを飲むと、確かにシャキッとするんですが、飲む頻度が高まると効果が薄まる感覚があるんです。なので、普段はなるべくカフェインを摂取しないようにしています。コーヒーを飲むのは勝負の日だけですね!」
- 瀬戸大也選手(Tarzan インタビューより)

日常的に飲んでしまうと、覚醒していることが常態化し、その効果に体が慣れ、変化を感じにくくなってしまうと言うのです。

逆に普段コーヒーを普段摂取しないことで、それが体内に入った時、集中力が格段と上がるのでしょう。

コーヒーに含まれるカフェインには興奮作用があると言われ、2003年まではなんとドーピングの禁止薬物リストに載っていたほどの力を持つコーヒー。

日常的にコーヒーを飲むことで日々のパフォーマンスをあげ、いい時間を過ごせると思っていましたが、
コーヒーとの付き合い方を見直すことで、ここぞ!と言う時に「力」を今まで以上に発揮できるようになるかもしれません。

東京オリンピックを見ながら、
自分自身のルーティンを見直してみるのもいいかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
異業種3人組が日々の気づきや学びを自由に語っているラジオ番組をPodcastにて配信中です。

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