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【動画🎓🎞️】新興市場NASDAQと米国株式全体に投資をするCRSP、米国指標のまとめ~『お金の教科書STEP5.0』5-13

NY証券取引所と並ぶ米国の証券取引所として近年目覚ましい新興企業などが次々に上場を果たしているのがNASDAQです。

National Association of Securities Dealers Automated Quotations

1971年に全米証券業協会(NASD)によって設立された世界初の電子取引所で、1990年代以降はApple、MicrosoftなどがIT企業などが相次いで上場をしたことで脚光を集めるようになりました。

NY証券取引所は取引所の中にスペシャリストと呼ばれる人たちが立って売買の取次ぎを行っている一方で、NASDAQはそれほど高さも大きくはないビルの中で名前の通り電子的に取引を行っています。

NASDAQタワーはNYの観光名所の一つでもあるタイムズスクエアのすぐ隣に位置し、地上10階建て(テラス)。

円筒形の建物ばかりに目が行きがちですが、奥のビルとつながっていて広さはそれなりにあります。


1階はテレビスタジオとなっていて、2階と10階はNASDAQのイベントスペースや貸会議室となっています。

外壁に合わせて株価ボードが表示されるサイバー空間っぽいデザインが目を引きます。

上場の際などにはセレモニーが行われるなどのスペースが活用されることも。

Tierティアと呼ばれる階層構造になっていて、企業の時価総額や流動性に応じてピラミッド構造をしています。

  1. Nasdaq Global Select Market (NASDAQ-GS) - 大型株

  2. Nasdaq Global Market (NASDAQ-GM) - 中型株

  3. Nasdaq Capital Market (NASDAQ-CM) - 小型株

日本的にいえばプロサッカー「Jリーグ」のJ1、J2、J3のような構造といえばイメージがしやすいかもしれません。

一般的に日本でNASDAQと呼ぶ場合にはNASDAQ-GSの時価総額加重平均で算出されるNASDAQ100を指すことが殆どです。


また米国株式全体に幅広く投資をするCRSP US Total Marketと呼ばれる指標もつみたてNISAや新NISAの積立投資枠で投資ができる指標として選ばれています。

これらはNYダウ、S&P500などとどのような違いがあり、投資をする場合にはどのような点に気を付ける必要があるのでしょうか。


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