【悲報】駅や線路で怪しい人を見かけたら声をかけ、非常停止ボタンを!
辛い、苦しい、どうしていいか分からない、そんな人はまず「いのちの電話」に相談を。
さて既に週末時点で各地で発生し始めているようですが、警告しておきます。
明日以降、電車が通勤・通学の時間帯を含めていつも以上に遅延することを十分に考慮して下さい。
特にホームドアが未設置や稼働していない沿線をご利用の方は、目的地まで2~3時間以上は余計にかかることを織り込んでください。
リーマンショックの時に起きたことの再来が発生する可能性が非常に高いです。
線路付近またはホームで不審な動きの方を見かけたら優しく声をかけ、危ないと思ったら非常停止ボタンを迷わず押しましょう。
また電車に弾かれた体の一部等がホーム上などの皆さんを襲う可能性もありますので、受け身など自分の身を守る覚悟もしましょう。
以前からセミナーを通して、またセミナー受講生や本note記事を読んでいる方向けに「FX(仮想通貨)は○ソな金融商品だ」と警告していました。
悲しいですが、私の警告文が読めないか、読む気がないのか、理解することのできない知能・読解力の方が一定数この国にはいるようです。
こうした人たちは何かと言えば、投資をさせてはいけないタイプの方々です。
ネット証券全盛の時代に逆行するようですが、FPであれ、IFAであれ、両方のライセンスを持つ私たちFPAの役割の一つに「投資をさせてはいけないタイプの人の排除」があります。
おこがましい言い方かもしれませんが、彼らの金融に対する理解を醸成し、育成し、彼らの金融教養のレベルにあった金融商品を提供する事がFP・IFA、FPAにおける役割の一つです。
もう何度目の引用か分かりませんが、
なのです。
しかし人の忠告を聞かない、自分の体験したことからしか失敗を学べない愚者というのはいつまでも痛い目を見なければ学べないのはなんででしょうか。
私の20年の投資経験を踏まえた失敗と挫折、お世辞にも綺麗とは言えない親切心50%、正論で殴る50%のバファリン記事を読んで金融の世界に対する理解をしようなど思わなくても別に構わないのですが、自分で身銭を切って頭を使って学ぶということをしない人に投資は無理です。
金融に対する仕組みや知識、理解以前の問題で、結果(結論)だけを手っ取り早く理解して真似をしようというタイパ(タイムパフォーマンス)重視の現代の末路がここにあります。
彼らにとって何が問題なのかが分からない事が大問題という悲しい日本語の理解度の低さが招いたと言っても過言ではありません。(義務教育の敗北)
今、何が起きているでしょうか?
仮想通貨取引所FTXの破綻?
急激な円高への振り戻し?
人によってそのきっかけは様々かもしれませんが、短期的な収益とリスクしか見えていない人はそれよりも更に超短期的な変動によって振り落とされた死神の鎌は容赦なくその首に振り落とされました。
はい、電車への飛び込み事故(人身事故)です。
迷惑この上ありません。
他人の顔色ばかりを窺って怯えて生きろとは思いませんが、配慮をしてほしいものです。
今年何度目かの為替介入の際もそうですが、11/10のCPIショックに端を発した見切り発車のドル売り円買いは1㌦146円台から138円台まで8円に迫る大ナタを振りました。
明日(11/14)は週明け、FXや仮想通貨の取引所の稼働日ですから11/10(木)に発生した急変動でのロスカットの追証請求の清算日(2営業日)になります。
偶にありますが、今回のはリーマンショック(2008)の時からの教訓を活かせていない日本の金融庁と取引業者に責任の25%はあります。
25%というのは、個人投資家がFXでかけられるレバレッジの倍率25倍に因んでです。
当然、投資家の責任はそれを超えて自分の人生ですから生きるも死ぬも100%自分の責任ですが。
自分の命を自分だけの物という価値観は成人したらいい加減、切り替えた方が良いでしょう。
だって忠告の意味も、それをやるリスクの高さも、投資の目的もそれの影響も自分の人生さえ金が全てだと思っているんでしょ?
お金は確かに大切ですが、それ以前に命あっての人生じゃないでしょうか。
手段と目的を取り違えているんですよ。
トネガワの言っている本当の意味を理解できないのはバカです。
字面の浅い所でしか理解できないのは学がない(読解力がない)と言えます。
安易にしろとは思わないけれど、命を絶つ前に債務整理、自己破産…やり直す方法はいくらでもあります。
人生をギャンブルか何か、またはお金こそ全ての価値を測る絶対的な基準にしているからおかしなことになるのです。
自分の人生の価値観を他人の評価や金銭的価値に求めても仕方ないでしょう。
自分の人生、いやな言い方かもしれませんが自己満足でしかありません。
今や世界中の人々を集めるディズニーランドの創設者ウォルト・ディズニーは何度も破産をしています。
大衆自動車のT型フォードを作ったフォードも同様です。
偉人たちは何度も失敗をした末に、それでも立ち上がって成功への礎を築きました。
彼らはダメな見本でしょうか?
あなたの生き方やその投機に志はあるでしょうか。
志は共有(共感)されて初めて世の中に存在します。
自分の中だけにあるうちは根拠のない自信、自己満足(自己催眠)でしかありません。
でもそれが個性であり、多様性というものではないでしょうか。
みんなが同じ方向のものを嗜好する…恐ろしくありませんか?
志など大それたこと別に個人ならなくても生きていくことはできるでしょう。
ただ食料や水を食って、呼吸して、排せつして、それは最低限の生活かもしれませんが人として生きているとは言えないでしょう。
他人の価値観に振り回されて中身の伴わない生き方をし続けて本当に幸せでしょうか。
辛かったら逃げてもいい。
但し、「いのち大事に」です。
逃げる方向は責任を投げ出す方ではなく、生ある者が生ある限り生き続ける責任を果たすべきです。
自分だけ楽になろうと思うなよ。
楽して手に入れられると思ったそれがどれだけの重さの罪か一生かけて背負って生きて、寿命で死ぬ。それまでは生きろ。
そしてその自分の失敗をこれからの人生で出逢う人に伝えて、自分と同じ失敗をしないように人を導くのも失敗したあなたの役割です。
私は大切な人から自殺することを奪われた側の人間だから、みじめでも自分の失敗を通じて呼びかけ続けるしかできませんけど。
傷口に塩を塗りたくるようで顰蹙を買うかもしれませんが、金融トラブルで死ぬって色んな方面で無責任だと思うんですよね。
あなたにはその経験を糧に生きて、一人でも多くの人に伝える役割がありますよ。
少なくても私はそう思います。
自分でどうしてよいか分からない…そういう人は責任感が強いのです。
眠って、一服して、それでも辛かったらいのちの電話に電話をしてまずは生きることを選択してください。
人生は生きていれば、何度でもやり直せます。
まずは「生きる」を選択してそれからどう生きるかを探るのです。
そして自分の生きた糧(経験)を、他人に分け与えるのです。
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