歌う私のルーティーン♫
ルーティンにぴったりの、上等写真を見つけました。
私が毎日している「こと」を書いてみようと思いたった。
歌う人って、すごいことしてることもある。
毎日牛肉を食べる人。
エキスパンダーする人。
走る人。
これは比較的普通か。
先生から伝授された
秘宝的独特な体操?をしていることもある。
一昔前の歌うための本、発声法の本などを見るに、
一体何の本だろうか、と思うものもあった。
歌手はアスリート、と言う人々もいる。
これは賛成する。
1リサイタルで2キロ減ってたこともある。
で、胸囲は8センチ大きくなっていた。
後半のドレスは、少しゆるめのものを着ることが多いのだ。
私たちも、意味あるトレーニングをした方が良い。
ただし、余り痩せすぎるわけにも行かず(スタミナ的に)、
筋肉もりもりになってもまずく(声が固くなるらしい)、
ケガをするのはもってのほかである。
(ちなみに、太っている必要はない。。。スタミナ的に。)
と言うわけで、年々歳を重ねることもあり、
私は私なりに、厳選したものをルーティンにしている。
朝:腰回し←気功の先生から習った。
お風呂で:①足首回し←ヨガの先生に習った。
②股関節マッサージ←ものの本によった。
夜:足指パッチン←合気道の知り合いに習った。
他に余裕があったり、必要に応じて
肩甲骨を緩めるストレッチ?、
腕のストレッチ、
ゴキブリ体操、
鋤のポーズなど、
アレンジをすることもある。
以上である。
まあ、歌っていれば良いとも言えるのだが、
歌うためには、
これらのトレーニングをしている方が調子が良い。
何しろ、練習しない日にすることとして、
ケガの可能性が低いことを条件に選んだものだ。
コロナになって、改めて必要性を感じた。
コロナ禍になって感じたのは、もう一つあって、
なんと、仕事で声を使うことが減ったので、
歌う声にするのに時間がかかる。
びっくりだけれど、当然だ。
だから、ヴォーカルボディワークはみんなに必要だ、
とここにも書こう。
声帯は、
重いものを持ち上げるときにも働いてることをご存じだろうか?
からだに力を入れるときに働くのである。
この力が衰え始めている。
腕の筋肉は呼吸にも必要だとご存じだろうか?
呼吸が浅くなることは、
いろんなことへの影響があると感じる。
鼻歌でもカラオケでもいい。
なんなら口笛でもいい。
歌おう!
そして息をしよう。
呼吸って究極のルーティン。