日帰りの越後湯沢の旅ー神奈川からの普通電車の旅ー
こんにちは。ヒサノリです。普段、英語を読んだり書いたりして生活をしています。今日は英語のネタではなく、「日帰り越後湯沢の旅」というテーマでお話ししていきます。先日、神奈川県から普通電車「だけ」で新潟県の越後湯沢まで行ってきたので、そのことを書こうと思います。
1ー日常の生活に疲れを感じていた
僕は北海道の札幌を愛してやまないのですが、学生である以上、そんな頻繁に札幌には行けません。本当は、好きな時に好きなだけ札幌に行けるだけの財力が欲しいのですが、そんなものはもっと英語やブログを頑張らないといけないですね。都会にいることに疲れていました。やっぱり、都会にいることはエネルギー使うんですよね。
だから、日帰りでもいいから、どこか遠くに行きたいなあとずっと思っていました。あと、電車の中で集中して勉強したいと思っていました。僕は電車の中、特に普通のローカル線の中だとめちゃくちゃ集中できるんですよね。
2ー水上が第1の候補に!
そんなわけで、どこかに行きたいと思っていましたが、さて、どこに行こうか…と考えて、群馬県の水上(と書いて「みなかみ」と読みます)に行こうと思いました。
なんで水上?、実は片道5時間弱でいけて、往復で10時間弱。これで勉強できるだろう!よっしゃ!という軽いノリでした。別にじっくり考えたわけではなく、とっさに思いついた、ノリでした。
3ーというわけで即実行!
というわけで即実行!なぜかその日だけは早く起きることができました(そういう時だけ早く起きる)。行程はこんな感じです。
藤沢ー高崎(上野東京ライン)…高崎ー水上(上越線)
そういう時だけ早く起きたので、藤沢に行って、高崎ゆきの上野東京ラインで高崎まで揺られていきます。途中の上野からはほとんど人がいなくなり、熊谷からはもはや貸し切り状態笑。
noteも更新して、充実感たっぷりのまま、高崎に到着。
4ー高崎にて(長岡行きに乗り換えができる?)
さて、高崎につきました。途中の高崎にて、50分待ちだったので駅のホームのうどん屋さんでうどんを食べました。美味しかったです。
さて、まだ暑さは残っている。それでも涼しい。東京とは大違いです。何より湿気がそこまでないのですね。涼しい…。
もう帰りたくないやと思いながら、水上行きの電光掲示板にこんな表記が。
12:02 水上(長岡行きに乗り換えできます)
水上で長岡行きに乗り換えできるらしい…。ちなみに、その後の水上発長岡行きは4時間待ちなので、もはや、これって越後湯沢に行けるチャンスなのでは…と思ったのです。でも、ここではまだ越後湯沢に行くとは決めていなくて。
5ー水上にて(ほとんど衝動的でした)
水上にて、ほとんど衝動的でした。
長岡行きに乗ろうと決めました。
越後湯沢に行ってみたかったのです。越後湯沢に行って何があるというわけでもないけれど、このまま水上にいるよりは良いだろうと思ったのです。
というわけで、長岡行きに乗車。40分かけて越後湯沢まで行くことになります。途中3駅くらいトンネルが続いていて、国境の長いトンネルを抜けると、そこは避暑地。湯沢です。
6ー越後湯沢にて
越後湯沢で、街をぶらぶらと歩きました。とにかく、涼しい。都会にいて忘れていたあれやこれやを思い出して、最後には涙が出てくるという感じでした。このまま帰りたくなかったのです。
歩くことに集中して、写真を撮らなかった…涙
ちなみに、帰る間際に撮ったほくほく線直江津行きの写真。
7ー帰りました
帰りました。帰りたくないけど、帰りました。あまり大声には出せないのですが、本当に悲しかったです。もう帰りたくないくらい越後湯沢が好きになってしまいました。ちょうど、北海道の帰りの新千歳空港に似ている…。
8ー振り返り
今回は、水上まで行こうと思ったら、結局、越後湯沢までの旅になってしまいました。でも、越後湯沢に行けて、本当に楽しかったです。都会で忘れていた心というのを思い出した気がします。またきます!ありがとう、越後湯沢!今度は卒論終わったらいきます!