NはSの派生、TはFの派生
MBTIの話する時に心理機能を使って整理しようとするといつも疑問に思うことがある。
身近で予想外の問題が起きたとする。
Tが主機能になるMBTIで例えると
ISTPの場合、主機能がTi(内向的思考)であるから根本的解決ができるよう頭を回すんだと思う。
でもそれってTiを使うのにも、F(合理的な解決をしたい!)という感情の次にTにいくよなって。
Nも同じ。
りんごが目の前にあった場合、「リンゴだ」というS視覚情報を1度受けとってから別のイメージに繋げていく。
よくこの一瞬のFからT、SからNという流れをよく無視出来ていたなと思う。
みんな気にならないのだろうか。
ということで調べた。
やまあそうだよな。
派生だよな。
要は、
(S、N)も(F、T)も
二項対立としては考えないということらしい。
内包とは…ある概念が複数の事物に対応する時、その事物各々に共通する性質
この場合概念が(N、T)で共通するものが(S、F)であるから全ての概念(N、T)の元を辿れば(S、F)という物事に共通してにたどり着くということだ。
派生を好んで使うか、はすごく落とし込みやすい言葉だった。
ありのままで捉えるのか、そこから広げるまでが私の一連の流れなのか、
感情を抱いた後、目的達成までの道やそれが成り立つための説明や証明が言えるまで理解しようとするのかが一連の流れなのか。
まずは疑問に関する記事があってよかった。