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Buenos Aires 2022~旅のつれづれ~その⑧

アルゼンチンのお月様🌜

こんにちは🌞バヨリニストの外薗美穂です🎻

今回の旅の個人的ミッションの1つに夜空の確認というのがありました🌟
ちょっと行ってくるわ〜❣️くらいの気軽さではなかなか行けないアルゼンチン🇦🇷
一部では、地球平面説なんてのもまことしやかに言われていたりするようですが(笑)、大移動の道中の飛行機で、うーん、平面だったらこの移動は一体どういう事になるのだろうか?それにしたって遠すぎるよこの距離‼️床擦れが出来るのではないかというくらいのお尻の痛さに、地球が丸かろうが平たかろうが、アルゼンチンはとにかく遠すぎるんだよ‼️と、身体感覚で地球のデカさとアルゼンチンの遠さを感じたのでした。

日本とは季節も時間も逆さまな国アルゼンチン🇦🇷。
どんなに背伸びしても逆立ちしても北極星は見えないというではありませんか。
その代わり南十字星が見えるらしい、と聞いて、ヨォシ❣️今回の旅では夜空をチェックしてみよう✨と鼻息を荒くしておりました。

…が、ブエノス・アイレスはかなりの都市であり、南十字星を肉眼で確認することは叶いませんでした。

だって、街の灯りはこんな風にビーカビカ💡✨なんですもの😅

繊細な星の光をキャッチすることは潔く諦めて、もう少し簡単に確認できるお月様チェックをしてみる事に🌝✨

アルゼンチンの朝ごはんの定番はコレ❣️
メディアルナ(半月)

こちらは夜を待たずにお目に掛かれるお月様🌜です😆しかも食べれちゃう💕

メディアルナって特別な名前がついてるけど、な〜んだ、ただのクロワッサン🥐じゃん!と思われたかも知れませんが、塩気のあるものや、堅焼きのもの、割と種類があったりして、バターの味はあまり強くなく、3つくらい食べると食べ応えがあり腹持ちも悪くない感じです。

 

この食べれるお月様は、アルゼンチンのマクドナルドのメニューにもあるくらいポピュラーなお月様🌜なのです。

さてさて、夜になりまして本物のお月様をチェックできる時間がやって参りました。

…とは言え、今現在月齢がどのくらいだかは分からずでしたが、お友だちとお茶をして長々と話しまくり、とっぷりと日も暮れ、さぁそろそろ帰りましょ、となって店外へ出たらばお空に月がペカー🌜っと出ているではないですか。

Ohhhh!!!!
ワタシはあなたを待っていました📸✨パシャパシャ

ブエノス・アイレスは治安が素晴らしく良いとは言えないので、写真を撮るのに夢中になってたりなどすると、サッと誰かがスマホを奪って逃げていく、、といったこともまぁまぁ起こるらしいので、ゆっくり構えて写真を撮るのが難しかったのですが、一応こんなのが撮れました。

【写真①】三日月を過ぎて四日月くらいでしょうか

これで西の空20:35でしたから、もう沈みかけのお月様であるはずですが、日本で見かける三日月🌛と同じ、というにはやや戯けてツルンと転がり過ぎていますね😆。やはりこれは、🌛が鏡写しになって反対に🌜見えていると判断するのが良いでしょうか。

少し調べてみますと、こんなわかりやすい画像がございましたので、拝借してみました。

まさにこの画像の通りですね‼️

また、この日から4日経った日の昼間、東の空に見えた月はこんな感じでした。

小さすぎてよく見えないですね💦
【写真②】拡大してみました🔍👀✨

最初のが三日月とするなら、専門用語では弓張月(ゆみはりづき)上弦の月にあたる月齢になるはずですが、何かどこかが妙〜な具合です。お昼にこの形の月が東の空に見えているというのに、何となくこのまま沈んで行きそうに思えてきちゃう不思議🤔どっち向きに上っていって、どっち向きに沈むんでしょう。。
色んなことがハテナ?で不思議✨なアルゼンチンの事だから、お月様もクルンと空の上でふざけていそうな気がしてきますが😆

色々調べておりましたら、私の中の違和感の理由がわかりました‼️
北半球の住人の我々は月の姿を見る時、南を向いているのだそうですが、南半球だとそれが北になるというのです。
つまり、北半球では月は東から上り南の空を通って西へ移動して見えるのですが、南半球だと、東から上り北の空を通って西の空に移動する、という事です。(南中ではなく北中するのですね)
【写真①】の月は右側に移動して沈んでいくものだと、私の北半球脳は捉えておりましたが、ノ、ノ、No☝️弧を描きながら写真左下に移動して行くのです。同様に【写真②】のお月様も弧を描きながら写真左上へ移動していくわけです。

規模がデカすぎて頭がこんがらがって来そうなお話なので🤪、詳しい方に助けを求めるためにGoogle検索してみましたら、わかりやすい説明がありましたので拝借致します。
南半球代表ということで、日本とはほぼ時差のないオーストラリアが例に使われています。

うんうん、わかりやすい❣️
因みに詳しい解説記事はこちら👇もっと読みたい方はこちらからどうぞ😘

Cristian のお家にあった月写真🌝

しかし面白いのは、月について軽く調べていると英語で説明してあるもの、フランス語で説明してあるもの、ドイツ語で、、どれも北半球事情がスタンダードとして説明されているのですよね。
夫のお友だちのCristian の家にあった月の写真も、これは北半球から撮ったもののようです。
参考までに、アルゼンチンの北部(イグアスの滝あたり)で見えるとされている満月はこんな感じなのだそうです。

狼男が出てきそうな🐺

黒く模様のように見える部分の場所が北半球とは違って見えるのですね☝️

満ち欠けの見え方が違うだけでなく、満月の時のお月様の顔もまた違ってみえた、と。

南半球では月の裏側が見える‼️とか、北半球で新月だけど南半球では満月だった、、とかだと大騒ぎになって面白いことになりそうですが🤣😂残念ながら見える角度が変わる、くらいの地味な変化でした(笑)。
しかし、そこにいかないと見れないものがある✨というのは実際に足を運んでみることの大切さを教えてくれますし、旅の1番の意味なのでしょう❤️
そして、遠く離れた宇宙空間にあるものを地上のどのポイントから捉えたか?で、かなりの違いが出てくるなんて、やっぱり地球はデカいゾ‼️(丸いかどうかはさておき😂)ということでしょう✨✨✨✨

Buenos Aires ~旅のつれづれ~その⑧はアルゼンチンのお月様について書いてみました❣️

長々と読んで頂きありがとうございます😊💕

旅のつれづれも夢中で書いているうちにその⑧まで来てしまいました😳‼️我ながらビックリ。

しかし、まだ書きたい事があるのでシツコク続けてみようと思います(笑)。

次はブエノス・アイレスでのライブレポートをしてみようと思っています✨
良かったらまた是非読んでみてくださいね❣️

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では、また〜👍👍👍👍
Hasta la vistaaaa 
Nos vemos 
Chau!!!





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