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子供が選ぶ本を侮ってはいけない。

気が付けば、水分摂取量を増やして一週間以上経過していた。
変化と言えばコーヒーを飲まなくなった。(この間1回位しか飲んでない)
他は水が美味しいなぁと感じる様になった。
そのくらい。
今後また何か変化を感じるのか乞うご期待。

子供の通う小学校は一週間に一度「図書の時間」があって2冊借りられる。
勿論、その間に自分で図書室で借りたり返したりも可能。
連続で同じ本を借りれないのと、予約が出来ないのが(本人曰く)
ちょっと残念ポイントだそうだ。
図書室の掲示板に「図書の木」なる物があって、学期中に50冊の
本を読むと葉の一つに自分の名前とクラスが記載されるらしい。
先週嬉しそうに「50冊クリアしたんだよ!」と教えてくれた。
その木を是非見たい!と思ったものの、今月のボランティア活動は
タイミング悪く参加できなかったので、また来期に期待。
短いけど、頑張って読んでくれ。

持ち帰ってくる本を見るとジャンルが偏っている(笑)と思いつつも
今の彼女は、こんな感じなんだなあ。と傾向がわかって面白い。
毎回「何借りたと思う?」と聞かれ「ヒントなしじゃわかりません。」って
やり取りがイベント化してるのも楽しいしね。
いいじゃないの。図書の時間。
最近は、私が読んでも面白いなぁ。とか知らなかった!
自分だと選びにくいけれど結構好きかも。などなど。
かなり良き刺激を与えてくれる本が増えてきたと実感。
本屋で本を探す時間に似ている感じに似てるのかな?
なんだかとても良い感じで「読書」「本選び」が日常に浸透してきている。
(子供も私の読む本は毎回「どんな本?」って聞いてくるし)

夫氏の選ぶ本は仕事に関係する物が中心なので
流石にちょっとよくわかんないし、まったく興味の無いジャンルだから
子供とこんな風に楽しめる様になってきて嬉しい。
そして、もう「子供」だけど「子供」扱いしなくていい。
そんな一面が出現してきた事も、これまた嬉しい。

書いてて思い出した。
本と母と私の関係。
「この本良かったよ」と送るとかなりの確率で
「今読んでる」「前に読んだ」「今予約中」「持ってるからあげようか?」
そんなやり取りが多い。・・・・・。

あ。そっか。
私と母の関係と一緒じゃない。笑
今気づいた。書くって事の賜物ですね。と2つの嬉しい発見があったので
これでおしまい。

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