うっかりを減らして、自分にちょっとしたご褒美を!
「またやっちゃった…」って、ふとした瞬間にうっかりミスをしてしまうこと、ありませんか?
そんな自分にイライラしたり、少し落ち込んだり。でも、実はその「うっかり」がちょっとした工夫で改善できるかも!
この記事では、うっかりミスを減らし、ご褒美制度を取り入れた私の家庭で日常のちょっとした工夫をご紹介します。
1. 「あれ、消してない」
ある日、仕事から帰ると、電気がついていることに気づく。
思わず「誰かいる?」って部屋を見回しても、誰もいない。
「あれ?これ全部、私がやったの?」って気づくまで少し時間がかかりました。
コーヒーメーカーの水、ドライヤーのコンセント、エアコンのつけっぱなし。
毎回、娘のせいだと思っていたけど、娘がいない日でも同じミスが続くことに気づきました。
まさかの自分の犯行!
これじゃ、どこかで大きなミスをやらかしてしまう…と焦り始めました。
2. ミスが増える理由
どうしてこんなにミスが多いんだ?」と振り返ったとき、やっぱり思ったのは「忙しすぎる!」ということ。
頭がフル回転で、朝の準備をしながら仕事のことを考えていると、目の前のことがすっぽり抜けてしまっている。
これじゃあ、どんどんミスが増えてしまう…。
ちょっとした「計画」が必要だと感じました。
3. 改善したい4つの項目をピックアップ。
・電気を消し忘れないように
・ドライヤーのコンセントを抜き忘れないように
・コーヒーメーカーの水をちゃんと捨てる
・エアコンの消し忘れを防ぐ
これら4項目を意識して、この小さなミスの積み重ねから改善する生活を続けることにしました。
朝の頭のフル回転を意識して止め、ミスしないよう体で習得することを習慣にしてみます。
家を出る前にチェック項目を確認して、家に余ってるシールをカレンダーに貼ってから家を出るようにします。
小さな積み重ねで、ミスが減ったら今度はそれを継続できるよう改善をしていきめす。簡単なPDCAサイクルを取り入れます。
4. ご褒美システムを導入!
「シール」を1枚、100円の価値として朝、点検後にカレンダーに貼ることにしました!
そして、月末にはその合計金額で自分へのご褒美。例えば、おいしいデザートを食べたり、整体でリフレッシュしたり。
もし、1週間連続でミスがなければ「ボーナスシール」も!
それが貯まると、なんと毎日続ければ約3,500円。自分にご褒美を与えることで、さらにモチベーションアップ!
5. まとめ
完璧を目指すより「より良く」を目指す。
「うっかりミス」の改善をシール集め感覚で自分を褒める。
ミスを減らすと、電気代等の節約になり、目に見える成果とそれをポイントとして貯めて自分へのご褒美に変える。
昔幼い頃、ピアノの先生から練習するともらうご褒美シールを思い出します。
「人間は間違うもの」と教わりました。そこからスタートすると、自分を責めたり、落ち込んだりせずに改善に向けて取り組むことができると思います。
「完璧に」ではなく「より良く」を目指して小さなミスの改善に取り組む。
間違うけど、間違ったらそこから学んで改善すれば良い。
コメントいただいた、指差し確認も取り入れてやってみたいと思います。
あなたなら、このシール集めで自分へのご褒美を何にしますか?
ここまで読んでいただきありがとうございました。
私が目指しているのは孤立のない共生社会の実現です。