竹内製作所【6432】配当利回り3.50%(セクター 機械)権利確定2月
1 会社概要
建設機械の開発・製造・販売を主たる業務とした事業を営んでおり、主要品目は、ミニショベル、油圧ショベル、クローラーローダーとなっている
2 株価
現在一株 5,720円(2024.4.18)
直近最高値 6,100(2024.3.29)
直近最安値 4,085(2023.12.18)
※業績は好調であるため株価は右方上がり
3 配当金
4 配当利回り
現在配当利回り3.50%(2024.4.18)
過去5年平均 2.89%
※大幅な増配の影響もあり過去に比べて利回りは高い
5 連続増配年数
11年
※連続増配は11年間で安心感がある
6 配当性向
34.7%(2024.4に発表の決算短信による)
過去5年平均28.58%
※高すぎてもダメなので50%以下であると良い
会社の方針としては配当性向30%を目安としているが、今年は過去より高めとなっている
7 配当政策
・連結配当性向30%を目安
・安定した配当の継続に努める
8 株主優待の有無
無し
9自己資本比率
74.5%(2024.4決算短信)
※高いほど減配リスクや倒産リスクが少ないので50%は欲しい
10 PER(株価収益率)
9.92倍(2024.4.18)
過去5年平均 9.91倍
※過去に比べると割安
11 PBR(株価純資産倍率)
1.85倍(2024.4.18)
過去5年平均 1.30倍
※ 過去に比べると割高
12 ROE(自己資本利益率)
17.7%
※8%以上が合格ライン
13 純有利子負債
-55,175百万円
※資産に対して負債がどれくらいあるかなのでプラスなので負債が多い、マイナスなら資産が多い
マイナスならOK
14 外国人投資家比率
30.5%
※外国人投資家の比率が多いと株主還元に期待ができる
20%以上は欲しい
15 魅力ポイント
1 11年連続増配なので長期保有には安心感がある
2 業績は好調なので株価上昇も見込める
3 配当性向はまだ約30%なのでまだ余力がある
4自己資本比率も高い高いので安心がある
5 建設関係の機械は今後も需要がある
16 懸念事項
1 景気敏感業種なので、不景気の際は心配
2 直近の業績好調はコロナ後で需要の回復があるのではないか
3 過去は良かったがこれからどれくらい業績が伸びるかは過大評価すると危険
※紹介している内容については参考として受け取っていただき、最終的な投資の判断は自己責任でお願いします.
今後も企業紹介をさせて頂こうと思いますのでよろしくお願いします.
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