経済を勉強しよう!「経済学入門」要約
こんにちは。
今回は、高橋洋一さんの『経済学入門』をご紹介します。
この本はこれから社会人になる方、これから投資を始めようと考えてる方に読んでもらいたい本です。
近年、つみたてNISAが広まり、多くの方がやっているのではないでしょうか。僕の周りでも、つみたてNISAを始めた人は多いです。
しかし、経済がよくわかってないままやっている人が多いです。経済を理解していないと、株価が暴落したからといって安直に狼狽売りする人も今後出てくるでしょう。このような事態に陥ったときに冷静に判断できるよう、最低限は経済を理解しておくことは重要です。
そんな僕も現在勉強中ですが(笑)、皆さん金利やインフレ、デフレ、金融緩和などのワードを説明できますか??
本書は下記のような基本的なことを解説してくれてます。
経済とは、「需要と供給の話」
自分の暮らしに関する経済を理解するために必要なのは、「物価変動」と「経済政策」であり、それを説明するためには「需要と供給の図」で十分
「物価変動」について
物価変動が起こるのは、需要の変化と供給の変化の2つの要因がある。
どちらかが全く変化せず、どちらかだけが変化するという極端なことは無い。
需要曲線がシフトするケースの方が多い→個人の趣味嗜好は変わりやすいから
売れる数が価格に影響されにくいもの=価格弾力性が低い
ex)トイレットペーパなどの必需品
売れる数が価格に影響されやすい者=価格弾力性が高い
ex)美容院などのぜいたく品
・財政政策とは、政府が使うお金を増減させ、総需要曲線を動かすこと
総需要=消費+投資+政府需要+輸出-輸入
・金融政策とは、日銀が世の中に出回るお金の量をコントロールし、総需要曲線を動かすこと
このような内容です。
投資をやっていなくても社会人になるならこれくらいの知識は持っておきたいですよね。ぜひ読んでみてください!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
良かったらいいねしてね!!(笑)
では、また!!