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【秋のわかてつハーフ2024】八東フルーツ観光園にゴール後の梨狩り体験の下見をしてきました。

わかてつハーフ実行委員会 実行委員長兼事務局長の垣本です。

毎年GWに「若桜鉄道全駅経由非公認ハーフマラソン大会」を開催しています。
道の駅はっとうでカットフルーツを提供してもらっていますが、地元のフルーツがない季節で地元の旬のフルーツを味わってもらえていませんでした。

参加者のみなさんに「フルーツのまち八頭町」のフルーツを味わって欲しいと思って地元の旬のフルートがある秋に「秋のわかてつハーフ2024」を開催することを決めました。

若桜鉄道の郡家駅を出発して全ての駅を経由しながら、今回は若桜駅までの21.1キロではなく徳丸駅までの約14キロを走ります。走り終わってからその近くの八東フルーツ観光園で梨狩りを楽しみます。
わかてつハーフの21.1キロは長いと思われていた方も、約14キロであればより気軽に参加いただけるのではないでしょうか。


秋のわかてつハーフ2024を開催する11月2日(土)まであと3週間を切りました。
ラストスパートでモシコムの申込ページに情報を追加、修正しています。

八東フルーツ観光園に梨狩りの下見に行ってきました

いい天気の日曜日に八東フルーツ観光園に梨狩りの下見に行ってきました。

「秋のわかてつハーフ2024」の開催を決めた時に相談したのが八頭町議会モニターや八頭町地方創生町民検討委員会で一緒に活動している八東フルーツ観光園で働かれている方でした。様々な活動に積極的に関わられている熱い心を持つ方です。

梨狩りの受付に行くとすぐ近くにおられました。

梨狩りできる梨の種類

梨狩りの申込をして、梨の種類の説明を受けました。
ちょうどこの日は3種類の梨狩りができるいいタイミングでした。

一番時期が早い「二十世紀梨」もまだ大丈夫でした。
11/2の当日には無くなっているそうでちょっと残念です。

次に時期が早い「あきつき」が今の旬です。
11/2の当日は残っていても少し柔らかくなっていると言われていました。

一番時期が遅い「王秋」が11/2の当日のメインになります。

梨狩りスタート!

説明を受けてから、果物ナイフとゴミ入れの袋とむいた皮といれるバケツを受け取って梨狩りを開始しました。

まずは20世紀梨のエリアから。

早速ひとつもいで袋を取ったところ、時期が遅いからかよく見る緑から黄色に変わっていました。

皮をむいて食べると、二十世紀梨らしいシャキシャキな食感でみずみずしくて美味しかったです。

次は「あきつき」のエリア

袋を取ると小さめのサイズでした。

皮をむいて食べてみると

食感は少し柔らかくて洋梨に近い甘めの味でした。

当日はもう少し柔らかくなっているようですので、甘さも強くなっているのかもしれませんね。

最後に当日メインとなる「王秋」のエリアへ

「王秋」はサイズは少し大きめで見た目は少しごついです。

果物ナイフで切って皮をむいて食べてみると

食べたのは多分はじめてでしたが、味は20世紀より少し甘めで私好みの梨でした!

食感は20世紀のシャキシャキ感に近かったです。

大きめにカットしてシャキシャキの王秋を食べると食べ応えがありました!

チェアリングで時間と空間を楽しむ

車に積んでいたアウトドアチェアーに座りながら梨狩りをしているとゆっくり時間が経っていきました。

天気が良い中でしたが、梨の枝がいい陰になって、心地いい時間でした。

そこで考えたのが、若桜への観光を予定していたため、あまりゆっくりできない時間にしていたなということ。

もう少しゆっくりできた方が満足度は高いかなと思いました。

徳丸駅周辺エリアの可能性

先日モシコムの申込ページに鍛冶屋温泉の情報を追加しました。

八頭町総合戦略町民検討会議でも鍛冶屋温泉は泉質も良いのでもっと活用したいという声も多かったです。その時に鍛冶屋温泉はゴールする徳丸駅周辺のエリアから近かったことを思い出しました。

鍛冶屋温泉は八東フルーツ観光園から1.1キロ

徳丸駅からは1キロ

道の駅はっとうからは1.6キロで歩いても走っても行けます。

70メートル上るので車で移動する方がいいかもしれません。

走って汗をかいた後で相性も良いので「秋のわかてつハーフ2024」でも「鍛冶屋温泉」を活用したいと思いました。

そのためにも当初予定していた若桜への移動は優先度を落として、このエリアでゆっくりすることをおすすめしようと思っています。

徳丸駅周辺エリアでゆっくりしよう!

12時前後に徳丸駅周辺に到着する予定です。

ゆっくりする前提でゴールは一旦徳丸駅にしたいと思います。

そのあとは、1〜6を楽しみながら自由にしてもらうのがいいかなと思っています。

1.八東フルーツ観光園でゆっくり時間無制限の梨狩りをする。

2.道の駅はっとうに行ってお土産を買う。

3.鍛冶屋温泉に行って温泉で汗を流す。

4.徳丸駅を通過する若桜鉄道の観光車両に手を振る。

5.第二八東川橋梁を通過する若桜鉄道の観光車両を撮影する。

6.周辺のきれいな景色を眺める。

ゆっくりを楽しむために

徳丸駅周辺エリアでのゆっくりを楽しむために、

お昼はHOME8823のお弁当を準備しています。

車に積んでいるアウトドアチェアも自由に使ってもらってもいいです。

鍛冶屋温泉の入浴費用(大人 400円)も参加費用に含めることにしました。

ゆっくりした後は15:23または16:23 徳丸駅発の郡家駅行きで帰ります。

これで少しイベントの価値が上がったことを感じています。

徳丸駅周辺エリアの魅力を再発見

八東フルーツ観光園で梨狩りを体験したことで「秋のわかてつハーフ2024」の内容を見直すことになりました。

感じたのは、徳丸駅周辺の楽しめる場所の集積度の高さでした。

以下の1〜5が2キロの範囲内に集まっています。

1.ゆっくり時間無制限で梨狩りができる「八東フルーツ観光園」
2.お土産の購入を楽しめる「道の駅はっとう」
3.走ってから汗が流せる泉質のいい「鍛冶屋温泉」
4.若桜鉄道の観光車両にが通過する「徳丸駅」
5.若桜鉄道の観光車両の撮影スポットの「第二八東川橋梁」

特に走れる人であれば集積感は倍増します!
このエリアまで走る「わかてつハーフショートコース」の可能性を感じました!

ということで、さらに価値を高めた「秋のわかてつハーフ2024」への参加申込をお待ちしています。

今回参加が難しい方もFacebookページの「いいね!」や「シェア」をよろしくお願いします!

ゴール後の楽しみが広がった「秋のわかてつハーフ2024」を楽しみながら一緒に走りましょう!


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