シェア
ルカ
2020年12月11日 22:15
いづれの御時にか…と、はじまる千年前の物語。作者は紫式部。平安時代のルールを知らないで読むと「???」となる物語。私の初めての源氏物語は中学2年生の「あさきゆめみし」でした。でもそれが源氏物語と知ったの結構後になってから。30代になってから色々な方の現代訳を読んだ。「あさきゆめみし」を読んでいて、意味がわからない事柄を勝手にファンタジーとして捉えて、スルーしてしまっていた。でも活字
2020年12月12日 00:01
中宮や皇后・・・女御の中から選ばれる女御・・・大臣級の公卿の姫や帝の血縁者更衣・・・大納言以下の公卿の姫御息所・・・帝や皇太子の子供を産んだ妃の通称名尚侍・・・帝の側で働く女官達各部屋には色々な用事をする女房達が沢山いる。 姫達が後宮で住む部屋は位で場所が決まる。帝がいる清涼殿に近い部屋が弘徽殿。 内裏は大内裏の東北に位置する場所にある。内裏の中に沢山の御殿があり正殿を紫宸