見出し画像

私のおふろ習慣 その2

こんにちは。先日「お風呂タイムで自分メンテ」と題して私のおふろ習慣のひとつをご紹介しました。

今日は〈その2〉ということで、洗顔中に気をつけていることについてお伝えしたいと思います。

そんなの常識かな…という方も多いとは思いますが、どうでしょうか?

1日2回必ず行う習慣なので、あらためて意識することで、高い美容品を使わなくても、おでこや眉間、目尻のシワを減らせるかもしれないというアイデアです☺️



幼児体験、そのまま踏襲?

顔を洗う時、水や石鹸って目に入るとしみますよね。
幼児の頃、さまざまな場面で「はい、目ギューっととじて」などと言われシャワーをかけられる体験、誰しもあると思います。その習慣がずっと残っていて、顔を洗うあいだ結構な力で目を閉じている自分に、ある時気付きました。

ギューっと目を閉じると、当然のことながら目尻や眉間にシワがよります。これを一年365日、1日2回やってたら、シワが定着して当然な気がして来ました。

そこで、ギューっと目を閉じることが本当に必要か、シワが寄るほどギューっとする必要があるのか、シャワーを顔に当てて試してみたのでした。

目のシャッター、高性能!
そして…

水泳での体験などで、意外とやんわり閉じるだけで目に水が入らないことは、うすうす分かっていました。
そう、眠る時の目の閉じ方で十分なのです。(睡眠中力が抜けて薄目が開いちゃう時もありますね。。あれはダメ笑笑)

このくらいの閉じ方で十分なのに、なんとなく習慣的に洗顔のたびにわざわざ深いシワを寄せていた私。当時、眉間に出来る縦ジワが普通にしていても消えず、気になっていたのです。

もう、このままずっと眉間の縦ジワよったおばあちゃんになっていくのか。。そんなの、イヤすぎる!

たしか、肌の細胞はひと月で全部新しく生まれ変わっているというし、新しい細胞にここはシワを寄せる場所じゃないよ〜と教えるように、毎日2回化粧水をはたく時、思案中に無意識にシワを寄せているタイミングで、きゅっと指で押さえて伸ばすように気をつけました。
洗顔時のギュッと目をつぶる習慣も一掃し、数ヶ月後…。

眉間のシワが伸びました!(ほんと!)

それから、20年近く経ったでしょうか…
きっと気づかず皺を寄せ続けた自分と今の自分は、だいぶ違ったんじゃないかと思うのです。

水パッティングは、ためすすぎ

最後に、朝の洗顔についても少しだけ。

思春期の若い方々はニキビなどに悩まされ、朝もそれ用の洗顔料が有効かと思いますが、私どものお年頃になると、もうそんなにたくさん油も出ないので、朝の洗顔料は不要です。逆にせっかく睡眠中に出た良い油をこそげ取ってしまうのは勿体無い。

これは化粧品屋の美容部員さんに教えてもらった洗顔方法ですが、水を両手ですくい、高速でパシャパシャする水パッティングを100回()やると肌に不要な汚れはほとんど落ちるそうです。(落ちにくいメイク料は無理)

水パッティングは要するに、ためすすぎだなと思います。
さっと流す流水より、ためすすぎの方が表面の汚れを取り去る効果が高く、有効です。
流石に朝100回はやれないけど、お風呂では洗顔の泡を流したあと100回やります!
一度水をすくってその水で高速10回のパッティングを、10セットと考えると、そんなに気の遠くなる回数でもないので、どうぞお試しあれ!
その間中、目はやんわりつぶり、シワを作らないよう意識することが大事です。
パシャパシャしている間、顔にお水の膜が張っている感じが大事なので、力はそんなにいれずに、優しく。

体にシャワーする時も、片手を添えて軽くパッティングするとためすすぎ効果があるので、やはりしっかり全身触ることはなんにしろ良いことだと思っています。

今日も最後までお付き合い、ありがとうございました😊

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?