日焼け侮るべからず〜日光は毒にも薬にもなる〜
こんばんは。Vinoです。
はじめましての方へ。
先日、高校野球で慶應高校が優勝して話題になりました。
美白王子と呼ばれる日焼け止めを塗る丸田選手がいて、それも話題になりました。
丸田選手が言うには、日焼けは疲労になるから塗っているそうですが、確かに日中、外に出ていると、昼食後や夕食後に急激に眠気が襲って来て意識を保てなくなることがあります。
そういうとき、人間の理性の無力さというか、自分でコントロール出来ることは少ないなぁと感じます。
食べる量に気をつけたり、食べ過ぎに気をつけることで多少はコントロール出来ても、肉体に縛られていることからは逃れられません。
自分は、どれくらいの量だったら眠くならないのか、どういう食べ物の組み合わせならOKなのか等を自分で研究する必要があります。
慶應高校の丸田選手も、従来の高校球児とは全然違う価値観かもしれませんが、自分なりの身体との向き合い方が分かっているのかなという気がしました。
しかし、日焼け止めを塗っても日焼けによる炎症は抑えられても、太陽の光を浴びることでの疲労感までは完全に予防出来ないなぁと思います。
ちなみに、日光を浴びて疲れるのは、紫外線によって表皮にある細菌やウィルスを感知するセンサーであるランゲルハンス細胞というものが傷つき、免疫力が落ちる為らしいです。
日光を浴びることはビタミンD生成のために大事なことではありますが、身体に良い方だけの情報を信じてしまうと、実は、健康を害する恐れがあるので要注意です。
もしかしたら、夏風邪が流行るのも、紫外線を浴びることで免疫力が低下するのも一因なのかなぁと思いました。
もっと身体の声に耳を傾けて、自分の肉体と仲良くしたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!