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赤唐辛子と鷹の爪〜何が違うのか〜

こんにちは。Vinoです。
はじめましての方へ。

さっき赤唐辛子を食べたら辛かったです。

赤唐辛子は、鷹の爪と呼ばれることもありますが、これはどこから来ているのでしょうか?唐辛子の形でしょうか?

上記のサイトを見てみたら、唐辛子と鷹の爪は別の品種ということが書かれていました。

今まで同じだと思っていたのでビックリです!

まず、原産国が違うようです。
唐辛子は中南米原産で、鷹の爪は日本由来の品種でした。

鷹の爪は江戸時代頃から栽培が始まりましたが、唐辛子は一万年以上前から栽培の記録があるそうです。

唐辛子には、他にもハラペーニョなど品種があり、鷹の爪も唐辛子の一種ではありますが、日本由来というのは知らなかったです。

名前の由来は鷹の鉤爪に似ているからというのは、そのままでしょう。

唐辛子の辛さを計る単位としてはスコヴィル値というものを使うそうです。
これは辛味成分であるカプサイシンの割合で決まり、一番辛いもので3,000,000SHU、1番低いと3,000SHUとのことです。

ちなみに鷹の爪は約40,000〜50,000SHUなので結構辛いということが分かります。

世界で一番辛い唐辛子のペッパーXはスコヴィル値3,180,000SUHということで、鷹の爪の6倍以上の値です。

スナック菓子にもなったハバネロは300,000SUHなので、これも結構辛いことが分かります。

あまりに辛すぎると、もはや食することが罰ゲームのようになってしまいます。

鷹の爪を食べただけでも口の中が火事になるのに、もっと辛い唐辛子は一体どれくらい辛いのでしょうね。

わたしはチャレンジするのは遠慮したいですが、勇敢な方はチャレンジしたら面白いかもしれません。

もちろん自己責任でお願いいたします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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