静寂の中にある答え〜真の自己と出逢う〜
こんばんは。Vinoです。
自己紹介です。
静けさの中にいると本当の自分と出会えるという話を聞いたことがあります。
というより、静けさの中にしか存在しないそうです。
ここでいう本当の自分というのは自我ではなく真我と呼ばれるもので、純粋な真実の自己と言われるものです。
外側がどんなに騒がしくても、ここにつながればいつでも平和で心穏やかに過ごせるそうです。
その真実の自己は曖昧なものではなく明晰な存在のようです。
雑多な日常にいると、自分が何者なのか忘れてしまいます。
大きな宇宙的な視座から見ると何者でもないというのが答えなのかもしれませんが、私たちは何かに成ろうとしてこの世界に誕生して来ます。
何者にもなる必要がなければ生まれる理由がないからです。
なので、この世に生まれ出たからには自我を持ち自分は何者なのか削り出していく作業が必要になります。
「何者」という意味は、例えば会社の社長とか父親母親などの役割ではなく、もっと抽象的な概念です。
これが「わたし」と感じる瞬間の積み重ねで出来たものなのだと思います。
この「自分は何者なのか?」という答えを探して、わたしはずいぶんと道を彷徨ったように思います。
どこか行けば答えが分かるのだろう?
自分は何者なのか腹落ちできる答えを探して来ました。
インドには行ってないですが、、、笑
やっと昨年の終わりにかけて、自分の探し求めた答えを見つけられた気がします。
自分が何者なのか知りたければ、深い内面世界にダイブすれば出会えるのだと。
むしろ、ここにしかいないのだと思います。
静けさの中に待っている自分と再会できる時間が多いほど、日常にもその自己が反映された現実が形作られていくのです。
静けさを怖がる人もいますが、それは、もしかしたら、まだ「わたし」と出逢う準備が出来ていないのかもしれません。
今日も一日お疲れさまでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!