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めんどくさいに自分を乗っ取らせない〜この世界に何かを創造するために生きよう〜

こんばんは。Vinoです。
生活習慣を変えるため、今日から早めに記事をアップです。
はじめましての方へ。

めんどくさいという気持ちは、どこから来るのでしょうね。
最初は、楽しかったことも、そのうち飽きてくると、めんどくさいに変わっていきます。

ある心理学の説によると、子供の頃に何でも親にやってもらった記憶や、胎児の頃にお腹の中で全て与えられ、全てが満たされていた感覚が忘れられず、自分で行動するのが面倒になるそうです。

幼稚園や保育園に行くまでは、好きなこと、自分が夢中になることだけ出来て、好きな時に寝て、起きる生活が出来ます。
もちろん、養育者の都合もあるので100%自由ではないです。

日本人は勤勉と言われているので、嫌なことでも頑張れるのはエライというような雰囲気があります。

そして、イヤなことをやり切ったときの達成感を本物の達成感と勘違いしてしまいがちです。

本当は、イヤだと思った分だけマイナスになっているので、0→10よりも、
-5→10の方が大きく達成感を感じられます。

結局、到達点は同じ10のままですが、マイナスから動いた分だけ、-5→10は、余分に5のエネルギーがかかっています。

もしかしたら、やり切ったという強い感情を味わいたいがために、ギリギリまで動かず、お尻に火をつけて行動しているのかもしれません。

計画的に何かを行うことは、あまりに淡々とし過ぎて、その過程はあまり感情を感じられないかもしれません。

感情を感じられなかったり、同じような感情に慣れてしまうと、次第に退屈し、飽きてしまいます。

そして、感情を感じたいがために無用なトラブルを起こしたりするそうです。
うまくいっている時に、コケることで立ち止まり、本当にこの道で良いのかな?と、ある種の再確認する機会とも言えます。

めんどくさいと感じても、その先に得たいものがあれば、人間は動ける生き物です。目標やビジョンがあれば、めんどくさい気持ちすらも燃料に変えて進むことができます。

めんどくさいと言いたくなる時、誰かにやってもらいたい、生き方がマンネリ化している、身体が疲れている、この3パターンのどれかに当てはまっている気がします。

誰かにやってもらいたい人は、自分のエネルギーを出し惜しみするそうです。
ですが、出し惜しみすると、逆に周りに振り回されるようになり、人生が停滞し、身体も疲れてしまいます。

人間は、本来、何かを創造したくてこの世界に生まれて来るそうです。
めんどくさいという一時的な感情に足を取られず、自分で自分を上手く乗せて、心から喜びを感じられることに向かっていきたいです。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます!





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