酒を科学で化学する
【呑屋日記11/11】咲夜は迦陵頻伽たちのたのしいさえずりに心踊る極楽頻伽でした🕊️💕
三崎港の提灯東京からのご紹介で来てくれたクヴェヴリワインを気に入ってくれた女の子たち🕊️💓
魅惑の酒や町や店、ワールドワイドなレア情報が行き交うカウンターの酒場紳士淑女たち🕊️💓
そしてこの日11/11に阿佐ヶ谷女神たちの店「酒女うろこ」は最高動員客&最高売上を達成して、皆々様におしまれながら幕を閉じました🕊️💓
山口百恵が白いマイクを置くような最高最強のラストを飾り解散しました✨✨
その足で頻伽に駆けつけてくれたうろこの大将なっちゃん‼️
わたしに燗酒の扉をひらいてくれたなっちゃんに、「海と大地」をおかんして、サチが作ったかまぼことあわせてもらおう!
すこし迷いがありました。
一度だけ火入れした生貯蔵酒はセオリーでいえば冷酒か常温。
けれども先程ぬる燗にしてのんでみたら、これひょっとしたら熱燗でばけるかも、、と。
経験不足から断定できず、常温でだして何も言わずになっちゃんの感覚にゆだねてみた。
「さちさん、60度まであげてもらっていいですか?」
きたーーーっ‼️‼️
利き酒師でもある彼女は酒の常識すべてを知ったうえで、
この酒はこうであるべき、
という概念よりも
自分の舌と感性で料理のように
酒を科学する。
能作の錫100%ちろりの力を完全に理解した実験でもありました。
ちろりのなかで熱々になってから温度が下がってゆくあいだにまるくまろやかにまとまり、酒の個性と味わいだけが余韻のようにのこるべつものになった。
えーーーーっ‼️
全然違う‼️
驚く私に奈津子は言う、
「さちさん、神泉の燗酒屋いっしょにいったでしょ、あの時の大将の言ってたこと、これですこれ♡」
最後の最後まで勉強させてくれてありがとう♡
酒女うろこ。
あらためて伝説の店。
こんなに酒を愛している女性二人が全力でたのしんだ伝説の店。
マインドが一緒だから本当に嬉しい!
出逢えて感謝です。
11月11日は私が赤子を生んだ日。
この世に息子が生まれた日。
うろことたいがは1111‼️‼️
ご縁をかんじながらおめでとう‼️