365日お酢料理(1/5〜1/11)
1/5(日)純米酢で玉(かに抜きかに玉)
明日から仕事だというのに、布団から出れずにいた。
インスタライブも行ったがいかんせんテンションがさがっている。りんご酢入の紅茶をのんでちょっと元気になる。たまごがいっぱい余っていたので、
かに抜きのかに玉「玉」を作る。今回の甘酢あんは写真並の最高の出来ばえ。「今日はちゃんとあんじゃん!」とオットーにほめられる。片栗粉と仲良くなれる日は、もうすぐかもしれない。
1/6(月)仕事初めと食べる黒酢でぶりの胡麻ダレ
今回のお正月休みは、長かったので仕事への気持ちがあがりにくい。
とはいえ、仕事はそこそこ忙しい。昨年忙しくなかった時期に入った、新人さんから、「これは忙しい方ですか?」と聞かれたが残念ながら通常より楽な方です。仕事始めでオットーの帰りも早く、狩り場(スーパー)で気分転換してたので急いで夕飯を作る。お正月明けの商品の高いこと。キャベツはわかるが、ブロッコリーがついに300円台。高級品になってしまった。
夕飯のメインは「食べる黒酢たれ」にすりごまと酒をあわせて、焼いたブリにからめた。パンチのきいた味とお酢の酸味で魚臭さがなくなる。
「これは、酒もすすむし血合いも気にならないね」とオットー。おさけがすすんでなによりです。
1/7(火)今年の七草粥は中国黒酢でたべる
今日から新たなポジションでの仕事。しかもパソコンと向き合わなければならないという、もっとも苦手なポジション。変な汗がでてくる。
しかも私の教育係は、学生時代からパソコン使用している世代の若者。できない人の気持ちはわからない。今日から入った新人さんが「おばさんには、ついていけない事がある」ともらしていたが、全く同感。できないとかやれないとかは思わないけど(はるかに以前の職場の方が大変だった)、時間をください。さて今夜は七草粥。年末年始から食べ過ぎ飲み過ぎだったので、胃を休ませなければ。リクエストの心平粥は、目下試作中の「ミニマル料理 和」のレシピ。ごま油を使うのは目をつぶって、仕上げを加える。
ごま油の香りで中国黒酢を無意識にいれていた。もう完全に日本の風習はなくなっている。令和の行事料理は、好きにアレンジでいいのかもしれない。
1/8(水)ワインビネガーでさばのスパイス蒸し
昨日覚えていたことが、すっかり頭から抜けてるという恐ろしさ。今日はまだ許されたが、やや昭和感のある職場なので甘えてはいけない。
残業を覚悟していたが、最後はスムーズに終わった良かったよかった。
今週はオットーの帰りがはやい。そんな時、今の時期は強い味方がいる。そう、おもち。先日、オットーの友人から自家製の美味しいおもちが届いた。お米の香りが感じられて幸せな気持ちになる。いそべもちを渡して、のんでてもらう。メインはサバをスパイスと白ワインで蒸したもの。白ワインにワインビネガーを足してみる。サバと酸味は合うので、もうちょっといれてもよかったかも。
1/9(木)寝坊してもできちゃう!酒粕酢でミニマルかやくごはん
気づいたらいつもの50分も寝坊!ムンクの叫び状態で飛び起き、
無心で用意する。メニュー決めててよかった。そう今日の昼食は、たきこみごはん。しかも、ミニマル料理なので具材は人参と油揚げとにぼしのみ。ハレノヒでもない限り、気軽に炊き込みご飯するには気軽さが大事。にぼしからうまみと、油揚げのコクがあるので五目ごはんのようなあじわい。
お酢でぐっと味はしまっていた。ドタバタで傘は忘れたけど、無事に出勤できた。やるじゃん私と、気分をあげて出社した。
1/10(金)疲れの原因とワインビネガーでカリカリパン粉焼き
土曜出勤のある週なので、休みだが今日はお手伝いがある。
昨年ご一緒させていただいた、北海道倶知安のじゃがいも屋さん「本間松蔵商店」さんの催事出店に行く。今回は池袋東武。
休みなのに朝から大賑わい。さすが北海道展。
本間松蔵商店さんで販売しているのは2年熟成のじゃがいも。一般流通はしておらず、お店やホテル内のレストランでしか食べることができない。今回のじゃがいもは熟成期間MAXを迎えてるとのこと。「忘れられない味、思い出しといてね」と試食で出されたじゃがいもはまるで栗だった。(※個人の感想です。一緒にバイトした方は、さつまいもと言っていた。)「なんじゃコリャ!」と叫びたくなる。蜜がでてくるものもあるらしい。もうそれは、じゃがいもではないのではと思ってしまう。本当に忘れられなくなってしまう方が多く、リピーターさんが多い。お寿司やラーメンのあとでも購入した方が何人もいた。いつもと変わらないくらい働いたが、からだは楽で帰ってからもいろいろできた。得意なことや気心しれた仲間との仕事は苦にならないのだと実感する。私は、ずっと余計な力が入っていたのか。わかったら、なんだか気持ちが楽になった。お土産に買ったチルドの熟成じゃがいもを使いたかったので、それに合うように洋風の魚料理。塩とお酢で臭みの処理をしたタラをソテーしてにんにくとタイムを入れたカリカリパン粉を作る。ふわっとしたタラに、カリカリの香草パン粉がよく合う。白ワインがすすんでしまった。
1/11(土)ムーミンも酸味好き?フィンランド料理と米酢で白菜と鶏肉の発酵煮
帰り際にトラブル発生したが、なんとか事なきをえました。土曜出勤を終えて、夜は料理教室。
お菓子を販売してる方が、予告通りのレモンケーキを持ってきてくださった。神!
お昼を食べてから間もなく7時間。お腹の空きすぎなピークは越えてきているが、これを食べたらデザートはたどりつける気がしない。がまんがまん。
みんなもお腹空いているので、分担作業がはやい。
早すぎて、メインのオーブンに入れたスープが出来あがらない。進んでもいないタイマーを何度も確認する。人数が多いため、煮込みが甘かったらと心配する講師のヤミーさんをよそに、生徒はカウントダウン。ようやく待望のスープが完成。歓声が乾杯のコールに変わり、試食タイム。私は白ワインを飲んだけで、空きっ腹にしみたようで半分以上満足してしまった。
【アラフィーでも初体験!】
人生、いつだって初体験あるものですね。
先週、インスタライブではお伝えしましたが昨年お酢旅(お酢の蔵元見学)にお伺いした静岡県にある近藤酢店さんからお年賀を頂きました!。
お年賀なんて初めてで、本当にびっくりして、感激でした。
いただいものはお店のマグカップと恐らく静岡の銘菓の瓦せんべいです。
マグカップには、お伺いしたときに素敵だなとおもったお店のロゴがはいっていて、色合いも素敵で早速使っています。
お酢屋さんでには素敵なパッケージやロゴをお持ちのところが多いので、ぜひグッズを作ってほしいと思うのは私だけでしょうか(笑)
プレゼントにしやすいと思ってしまいました。(私だけかも)
箱根駅伝のときに各大学のタオルが販売していますが、あんな感じのタオルがあったら我が家はすぐに採用です!これはもう推し活ですね。
「好きなものに囲まれる」というと、なんだか意識高いようなハードル高く感じてしまいますが意外とできてるのかもしれません。「いいな」と思って、自分で選んだもの。家族が好きだから買ったもの。調味料、食品、家電、日用品などを意識すれば、たくさんの好きなもの「推し」で溢れている。お家がますます好きになりそうです。いろんな値上げが続いてます。「いいな」の気持ちを大事にして、買い物しようと思いました。