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最高の続編映画『エイリアン2』 植民地海兵隊がメチャクチャかっこいい!

ニール・ブロムガンプ監督の映画『第9地区』『チャッピー』『エリジウム』や短編シリーズ「Oats Studios」を見返してたら、ジェームズ・キャメロン監督の映画が見たくなって『エイリアン2』を見ました!

かなり久しぶりに見ましたが、面白すぎて3回見ました!

ついでにリドリー・スコット監督『エイリアン』も見て、どちらも傑作。改めて『エイリアン2』の凄さを思い知りました!

初代『エイリアン』は、宇宙船を舞台にした密室劇かつホラー映画になっていて、エイリアンに襲われ寄生されるノストロモ号のクルーたちの生き残りをかけた戦いが描かれています。

キャメロン監督にバトンタッチされた続編は、原題の『Aliens』からもわかるように前作で1匹だけだったエリアンが惜しげもなく大量に出てきます!

キャッチコピー「今度は戦争だ!」の言葉そのままに、植民地海兵隊とエイリアンのガチンコのバトルは、キャメロン監督の真骨頂!

この植民地海兵隊のメンバーが魅力的で、マイケル・ビーンさん演じるヒックス伍長や、ジェニット・ゴールドスタインさんが演じたタフな女性兵士バスケスなどパンチが効いています。

前作では必死にエイリアンから逃げていたリプリーは、パルスライフルパワーローダーを駆使してエイリアンと戦い、強いヒロインとしてシリーズの方向性を決定づけました!

また『エイリアン』ではクルーたちを恐怖のどん底に突き落とした合成人間(アンドロイド)を、『エイリアン2』ではランス・ヘンリクセンさんが演じていますが、このビショップというキャラクターも最高でした。

『ターミネーター』の続編『ターミネーター2』でも、殺人マシンだったT800が主人公を守るためにやってきますが、ビジョップもぱっと見が不気味でやらかしそうなのに誠実で有能という、続編ならではの楽しみ方ができるのが、キャメロン監督作品の面白さだと思います!

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