オニバスを撮りに館林市つつじが岡公園にある城沼と多々良沼へ行った話
今年は蓮やスイレンを撮りまくったので、なんとなくオニバスも撮りたいな、と思いました。
オニバスの自生地は加須市や葛飾区の水元公園が有名ですが、どちらも行くのがちょっと面倒というか、そこまでしてオニバス撮りたいか?という気持ちもありました。
で、実家のある館林市にある城沼や多々良沼でも栽培していると噂を聞きつけ、実家へ帰るついでに行って来ました。
今回は写真を撮ることが目的ではなかったので、K-3MarkIIIと「smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDM」の便利ズームセットで行きました。
さて、まずはつつじが岡公園にある城沼に向かいました。
城沼は蓮の花の名所で、遊覧船に乗って蓮の花を眺めることもできます。
今年はあまり蓮の花は良くなかったらしいけど、一度は遊覧船に乗ってみたい。
で、オニバスは城沼に自生しているわけではなく、睡蓮と一緒に育成されている。
ただ、なんというか時期が悪かったのか、やる気が無いのか、一輪だけ咲いていた。葉っぱも多くないし。
実は「smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDM」のAFが壊れてMFで撮影しました。AFの動きが怪しいと思っていたら撮影中に完全に壊れました。
K-3MarkIIIのファインダーは良く見えるのでMFがやりやすかったのは幸いでした。
翌日、多々良沼公園に行きました。
多々良沼公園でオニバスを栽培しているらしいのですが、栽培池ではオニバスの葉すら見当たらない。もうオニバスは栽培していないのだろうか?
うろうろしていると彼岸花を発見!
ちょっと早すぎですが、もうすぐ彼岸花の季節なんですね。
最後に美術館にある蓮池に咲いている蓮の花。
多々良沼のオニバスは撮影できませんでしたが、城沼のは撮影することが出来たので良かったです。
蛇沼というところに自生しているらしいのですが、機会があったら訪れてみたいです。
「smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDM」が壊れたことショックを受ける。修理代金はいくらになるのだろう…。