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トマトのベトナム語学習ラボ

「場当たり的なベトナム語」から「思考するベトナム語」へ ベトナム語学習需要は近年増加傾向にありますが、日本人のためのベトナム語学習はまだ発展途上の分野です。 それは市販の参考…
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#ベトナム語発音

ベトナム語の声調記号の限界と新しい補助記号の提案

ベトナム語の声調記号は音の変化を示していますが、声調の様々なポイントの視覚化が不十分です…

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eとêの発音の違いと熟語をまとめて覚えよう

単語を覚える際には、様々なグループやカテゴリーにまとめて覚える方法がありますが、発音がま…

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ベトナム語発音の鍵:「区切り」と「一定リズム」の練習法

Tiktokであるコメディアンが、ベトナム人のアクセントの特徴を次のように表現していました。 …

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ベトナム語声調を高低パターンで練習してみよう

ベトナム語の声調を練習する際には、「音の高低」を最初に意識することが重要です。声調の音の…

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[過去記事まとめ] ベトナム語記号特集

ベトナム語の記号に関する過去記事についてまとめました。 ⑴ ベトナム語の発音記号の正式名…

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先人から学ぶベトナム語学習法②

市販のベトナム語書籍では、基本的にベトナム語そのものに関する情報が中心で、著者が実践した…

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ベトナム語発音学習 三位一体論

前回「日本語とベトナム語の音節構造の違い」の記事で、語を構成する「最小の音の単位」である音節構造は、「頭子音(最初に来る子音)」、「母音」、「末子音(終わりに来る子音)」、「声調」の4つの要素に分かれおり、この4つの発音パーツをすべて正確に理解し、使いこなせるようになることで、発音の基礎が固まる、ということを説明しました。 その4つの発音パーツを学習する際、それぞれに3つの重要な学習ポイントが存在します。つまり、音節単位での発音学習は、各パーツがそれぞれ三位一体の構造で1つ

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日本語とベトナム語の音節構造の違い

ベトナム語を学ぶ多くの人が目指すのは、「ベトナム語をネイティブのように滑らかで正確に発音…

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[発音ピンポイント講座] 母音と「ん」系末子音(-m, -n, -ng, -nh)の長さの関係につ…

母音の長短と、「ん」系末子音(-m, -n, -ng, -nh)の長さの関係について解説します。 まず基…

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[過去記事まとめ] 語音一致特集

ベトナム語が「通じない」「発音が苦手」「単語が覚えられない」「スペルをよく間違える」とい…

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「できない」は誤解! ベトナム語発音学習は「口のスポーツ」である

すべての言語は人間であれば習得可能である 日本人ベトナム語学習者の中には、「ベトナム語の…

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[過去記事まとめ] 声調特集

ベトナム語の声調について深掘りした過去記事をまとめました。 ⑴ ベトナム語声調の概念表と…

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ベトナムで最も標準的な発音を持つ意外な地域とは!?

ベトナム語の標準的な発音について、興味深い記事があったので、補足を交えながら紹介します。…

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[過去記事まとめ] ベトナムの地理と地域特集

ベトナムの地理や地域に関連するベトナム語についての過去記事をまとめました。 ⑴ 位置前置詞と地理関係位置前置詞trên(上に), dưới(下に), trong(中に), ngoài(外に)は地理的な位置を示す時にも使うことができます。簡単にまとめると以下のようになります。 上の例のような場合は、位置前置詞は地理的な位置を示すだけなので、「上に、下に、中に、外に」などの訳は不要です。 山間部は標高が高いところにあるのでtrên、海沿い・川沿いの地域は低いところにあるので

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