人の退廃見て我が進歩促せ
1 挨拶
皆さん、こんにちは。お久しぶりです。
現在、執筆活動中ですが、医療関係の外勤での出来事と、執筆計画での新しい大幅な変更があったので、文献と共にご紹介させて頂きます。
2 今現在の自分の外勤
自分は、医療資格の無いアルバイトの医療従事者です。
そして、自分の経験と主観ですが、医療業界の退廃ぶりを、ここ三年間、アルバイトの身とは言え、従事者・勤労者の立場として、自ら直接見聞きしました。「医者の不養生」・「閉鎖的な上に非常識」・「経済観念も人間性も無し」、「人を選んで挨拶か意図的に無視する」・「徒党や派閥に悪口」・「報連相に協力関係無し」・「完全に時代遅れな上に完全な思い上がり」・「御客様よりも自分達を最優先」・「老朽化した機具・杜撰な体制・旧弊そのものの制度・悪化し続ける人間関係」…これらは後々に、秘密を厳守しつつ、自分の自伝に詳述していきます。
今年は悪化の速度も内容もより一層進み、昨日、自分は職場で問題が起き、いっその事、会社を辞めようとしましたが、自分の生計・本業である哲学の研究活動に執筆活動、そして何よりも、自分自身の欠点や弱点の克服を思い返して、思い止まりました。
そして、個人の精神的かつ物質的な独立と知的かつ経済的な自由を確立していなければならないと、「学んでは、更に学んで、常しえに学ぶ。」と言う格言と共に、改めて深く痛感しました。年を取れば取る程、知・学・徳・道を修め行っては得られるようになることを、より一層高く志しました。
文化の停滞・国家の衰退・社会の退廃・組織の腐敗等は、あのような各個人、そして個人達の意図的な無知・無学・無徳・無道、そして現状維持・杜撰脱漏・粗鹵狭隘に自ら甘んじ続けることから起こっては進むものだと、改めて深く学び知りました。
このような標語に呼び掛けは、まだまだ余りにも表層的・形骸的であり、現実・実践はまだまだ余りにも遠いものです。今の幼児達・児童達・青年達等に誠に顔向けしては教え諭すことが出来る大人達は、思うに、滅多に居ないです。社会人になって社会生活を送っていくこと・大人になって人生を築いていくこと、この二つのことは、今は日本では、不安や障害だらけのものでしょう。欲望・慢心・無知・財力・地位・権勢等ばかりが大きくなっていく「『大人』の世界」…本当に反吐が出ます。
だからこそ自分は、ますます将来において「政治」と「医学」の研究を熱望するようになりました。
そして、逸早く、一個人の独力で稼げるように、投資の勉強に研究そして実践に挑戦への意欲がまるます盛んになりました。
それに伴って、経営学の研究に実践が、組織から個人へと善く発展的に移転と哲学的に浸透していくことに貢献する志も更に高くなりました。
また、経済学の志学も改めてかつ新たに行うことが出来ました。
3 拙作の長編小説の主題と概要の大幅な変更
上記の出来事もあって、自分は以下の拙作の長編小説の主題と概要に大幅な変更を加え、そして著述に完成させる志がより一層高まりました。
これからますます、「知識基礎社会」「知識基礎経済」が成立に発展していく時流でしょう。こよなく愛する我が祖国ベトナムと第二の我が祖国日本もまた、その時流の中に確実に入って行くことでしょう。その善し悪しに利害損得は、正に他ならぬ人民の意力・知力・学力に拠るでしょう。この拙作の長編小説をはじめ、自分の拙い諸作が、その意力・知力・学力の鍛錬に向上、強化・進化・深化に貢献できるように、誠心誠意を尽くして奮励努力して参ります。
なお、拙作『トロピコ市民共和国』では、主に次の五つの参考文献類を購入して活用いることを決定しました。
石田梅岩先生
渋沢栄一翁
廣池千九郎先生
ピーター・F.ドラッカー先生
戦略研究学会
最も大切な事
拙作『トロピコ市民共和国』が、「軍民」(戦時と平時)の経営学的かつ哲学的な歴史小説となるように、そして「知・学・愛・徳・道」の偉力を、「レイマリ」を通じて、確りと著述して参ります。
また、我が祖国の三度の亘るインドシナ戦争並びに人民戦争を猛省しては、その成果をフィクションの歴史小説へと小説化させます。
4 結語
今から、散歩をしては、美味しい飲み物「キャラメルカプチーノ」を飲んで、帰宅後に、『レイマリ』の著述を再開します。そして、次の拙作の研究活動の準備もします。
この二つの拙作の完成後には、いよいよ悲願の自伝の執筆をも開始します。
更新頻度も激減する上に、内容もかなり難解にも拘わらず、ご覧になって下さる読者の皆様方に、心より誠に深謝いたします。