国を想って
これは、完璧な国がどのようなものかについての思考実験です。これは、根拠の無い白昼夢ではなく、私達自身の国の幾つかの問題を強調する方法であり、本当の機会が何であるかを示す方法もあります。
1 座右の銘となる本を創造して
皆さんの「座右の銘」となる本は、どんなものですか?自分は、極めて多く、どんなに多く持ち続けても、変わることなく、探し続けます。そして、前回から、以下の拙作の創造に努めていた。
しかし、またさらに、前置きとなるもう一つの拙作を設けた。それが、以下である。
2 時流の逆行しつつも、新時代を創造していく。
「愛国」、それは、時流に逆行するものであり、ここ日本では、特にそうであろう。しかし、それが誠なるものであれば、新時代の重要な創造力の一つになると、自分は心の底から、本当に信じている。
現在、祖国ベトナムでも、以下のような変化がある。
自分は、知的好奇心や探究心、責任感と使命感、誇りと愛国心、そして、学習意欲と挑戦意欲並びに学ぶ幸せを以て、知的財産を築いていき、国に貢献していきたい、いや、いくぞ!
3 紹介文献
「愛国心教育」というと、「国を愛せ」ということを教え込むことだ、などと認識している人が世間にはいるようだが、これは親が子供に「親を愛せ」と言っても子供の心は動かないのと同様、本当の愛国心教育にはなり得ない。本当の愛国心教育とは、「日本」という国がどんな理想を持って歴史を歩んできたのか、そしてその国のもとに「日本人」はどのように育まれ、あるいは貢献してきたのか、などを教わることである。それを教わることにより、私たちは「日本」への愛情をさらに深め、国家の形成者として、より意欲的に働ける「日本人」になっていくのではないか。
美しい風景を育てた日本の神々、建国の当初から一貫して存続してきた皇室、たくましく活躍して歴史に名を残した女性たち、「日本」を海外に発信した先人たち、開放的で質の高い日本文化……。「かくも人間愛と勇気に満ち、堂々たる民族がいたのか!」と感動し、誇り高く生きるための五十の話を掲載。
ありがとうございます。心より感謝を申し上げます。