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新しい挑戦

1 挨拶と報告

 皆さん今晩は。お久しぶりです。
 猛暑がますます進んでおりますので、どうか、心身の健康を第一に為さって、元気にお過ごし下さいませ。

 さて、ここ数日間、執筆活動に将来の挑戦について、様々な情報収集や思索に努め励んでおりました。それについて、以下の通り、報告並びに紹介させて頂きます。

1.2 五つ目の拙作『愛国的個人主義のマキシムズ』

 昨晩の真夜中に、こちらの五つの目の拙作『愛国的個人主義のマキシムズ』の執筆と出版手続きを完了させました。

 こちらの拙作の完成により、「愛国主義」と「個人主義」を融和させた「愛国的個人主義」という、また一つ新しい自分の思想・主義を完成させた上に、また一つ新しい愛国心の独創的・発展的・進歩的な具体化を実現することが出来ました。
 こちらの拙作は来月末に正式に発売されるため、その際にまた宣伝させて頂きます。
 さて、拙作の一部の言葉をご紹介させて頂きます。

繰り返される続ける上に、新たになり続ける数多の失敗や挫折、過失や罪過、罪悪や積弊。だがほぼ全てを要約すればたった一言で言い表せるのだ、「無知無学」と。

「逆」。天は、天に、ただただ楽しようとして従う者達を安らげつつも弱らせていき、苦労しながら巧妙に順う者達を苦しめつつも楽しませていき、困窮しながら誠実に遵いかつ抗う者達を殺しつつも生かしていく。

軽薄な若き美少女や富貴の強き美男の方が、高徳な弱き老女や碩学の善き老男よりも遥かに人気がある。我は誠を以て、謹厳実直に敬老の道を決行する。

朝の嫌悪感・昼の観念・夕の疲労困憊・夜の辛苦…自ら自分自身を欺き続ければ、これらは依存性や中毒性が極めて高い麻酔薬の如くとなり、自ら自分自身を誠にし続ければ、これらは志学や決行の起点にして原動力となる。

「一死報国」。かつて国家を勃興させては、創建して、確立させたが、死文となってしまった古き良き文化並びに文徳を再興しては、死蔵となってしまった先哲の遺産並びに遺徳を革新させて、死語となってしまった数多の箴言・格言・至言等を新しく実践していく。我は死を以て生きながら、一途に国恩に返報しては、国情を修復して、古の国徳を来復させる愛国者。

神は心を静的させ、気は心を動的にし、魂は心を内的にし、機は心を外的にし、意は心を知的にし、理は心を法的にする。

働く事の本質は、社交的な生命活動の継続であり、物の働きの本質は、複雑で多様な物質交代であり、働く者の成果は、苦労を乗り越えて成長しては、理不尽を窮めて進歩して、生きては学び知ることを楽しみ喜ぶことである。

 以上となります。自分は、愛国主義と個人主義の善き融和が可能であると、個人的に確信しております。
 なお、拙作に絶大な影響を与えた、「愛国心」に関する三つの参考文献を、以下の通り、ご紹介させて頂きます。

本書でのヌスバウムによる問題提起の軸は教育の問題、特に子どもたちに「忠誠」に関して何を教えるべきなのかという論点にある。また、アメリカにおける愛国主義を直接の議論の対象としながらも、グローバル化が進むと同時に富める国と貧しい国の格差がますます開いている世界において愛国主義がもつ(ないしはもたない)意味というきわめて重大な問題をも提起している。

1 なぜ、いま愛国心か
2 愛国心の起源
3 愛国心と近代国家
4 近代日本の愛国心
5 行動で示される愛国心
6 グローバリゼーションの時代の愛国心

国を愛するということは、いかに可能なのか?祖国愛とは、自由な共和制の下にある国家のみに存在するという。中世から現代までの文献を、詳細かつ緻密に読み解いてみせる。

 本当に大変参考になった力作にして良書でした。やはり、専門書や研究書等は、極めて難解であるものの、極めて優良であると、改めて深く学び知りました。

1.3 拙作『貢志献業』

 東洋の代表的な哲学書の一つに、『易経』が在ります。

 この東洋の先哲達の傑作を、自分は大学生の時に、必ずや批判的かつ発展的に学び受け継いで、「新しい易経」を独創しようと決行しました。しかしその後、本格的に博学篤志した後に、自分の無知無学が明らかになり、もっと多く・大きく・広く・深く膨大な知識を学び得なければ、先哲達の傑作を本当に超越することが出来、また本物を独創できないと悟りました。
 そして今、それに向けて、博学に奮励努力しており、そして遂に、その基本的な構想が完成しました。

 この拙作の思想を一つの四字熟語で要約して言い表すのであれば、「天人合一」です。これは、我々の漢文化圏の思想だけではなく、南インドや中東、そして欧州等、様々な世界的な哲学や宗教等でも見出せる思想です。
 しかし自分は、科学(形而下学)と神学(形而上学)を哲学的に融合させなければ、この拙作は本当に善く完成することが出来ません。そのためには、膨大な知識と広範囲の諸学問を、確りと修得しては、発展的かつ独創的に体得しなければなりません。まだまだ数多の年月に多大な苦学や奮励努力を要しますが、我ながら、本当に心の底から誠に楽しみしております。
 上記の拙作『愛国的個人主義のマキシムズ』の著述が、その練習や下準備等となりましたので、基本的な方針や方法に学術等を完成することが出来ました。
 さて、上記をご覧の通り、拙作の表紙には、「『巫女』(道)・『魔女』(徳)」と書いてありますが、これは、拙作の構想の重要な要素です。そしてそのモチーフは、「上海アリス幻樂団」並びに「ZUN先生」が制作した作品「東方Project」から生み出された、日本のアニメ・ゲームの文化の代表的な存在の一つである、「博麗霊夢」と「霧雨魔理沙」の二人です。

博麗 霊夢 / MizinkoEX さんのイラスト - ニコニコ静画 (イラスト) (nicovideo.jp)
#東方Project 黃 (Marisa) - popuru/ ポプルのイラスト - pixiv

 そして、以下の三つの佳作が、自分の構想に決定的な影響を与えました。

 自分は、ここでは言い尽くせない程、様々な方々に深謝の念を懐いており、そして、改めて、我が第二の祖国日本に在住しては、日本産の漫画・アニメ・ゲーム等の文化を身近かつ深く学んで、哲学を学べることに、この上ない幸せを感じました。
 上記のように、数多くの方々の奮励努力と偉業に大いに感服しては、自分自身もますます奮起して哲学を創造して参ります!
 拙作『貢志献業』もまた、790頁を越える長大な作品となります。奮励努力して参ります!

1.4 YouTube動画制作を志して

 さて、前述のような大志を抱いては、豊富な創造力や学習力に知力がある自分ではありますが、現実的で切実な問題があります。そうです、「経済力」です。正直、ここ一週間以上に亘って、長くかつ深く悩み続けました。その結論は、「克服や解決」等の方法は、現状としては無く、「継続と忍耐」等こそが、最善の方法であると、改めて痛切に理解しました。
 しかし、もう一つ重要なことを痛切しました。それは「創意工夫のある新たな挑戦」です。「格致日新」という先哲の格言もあるように、創意工夫のある新たな挑戦を、自分は行おうと思います。
 さてその一つが、「YouTube動画制作」。包み隠さずに真正直に言うと、自分は知名度や影響力、そして金銭を稼ぎたいです。本当に、単独で生きては、フリーで働いては、在野で学者を目指している自分はは、社会的にも経済的にも、極めて不利であり、孤独な重責に重圧の日々を送っております。しかし、その長所は、自由度や独創性等を確保かつ増進させることが出来るのです。
 今後、自分の研究活動や執筆活動等の量も質も時間も、ますます激増していくこととなり、またそうしていかなければなりません。その傍らで、ブログやサイトも更新かつ改善や向上させていかなければなりません。
 そこで、YouTube動画という知的財産の制作及び公開と、その収益化を通じて、不労の所得に情報発信や自己宣伝をしてくれる仕組みを構築していくことを決意しました。
 そしてもちろん、新しい挑戦を通じた、新しい学習や経験に成長をも得ようと思います。実際に本日、動画制作のための情報や知識に、ソフトやツール等もダウンロードし、少し学んでみましたが、いかに独創的なYouTube動画の制作が困難であるのかを、身を以て知りました。企画に創作の道はもちろんは大変険しいですが、収益化の道となると、更に険しいものとなります。ですが、一度きりの人生、そして哲学の道を歩む己、挑戦して参ります!
 こちらの挑戦の開始は、来年にするか再来年にするか、未だに迷っておりますが、いずれにせよ、主旨は既に決まっております。

 まず、投稿する動画は、ゲーム実況動画となります。そしてゲームは、以下を予定しております。

トロピコ6

 そして、このゲーム実況動画シリーズにて、「娯楽性」と「学術性」のある独創的なものにしていくことを考えております。というのも、このゲームは都市開発・国家運営ですので、その可能性を秘めております。
 そして、キャラは以下の通りです。

 以上のように、実況動画のキャラは、自分「LVN」と、弟子としてその師匠「荀子」と共にお送りさせて頂きます。

 「荀子」の遺産にして遺徳である『荀子』の学び活かして、「娯楽性」と「学術性」を融和させたゲーム実況動画にしていきたいと思います。

Xunzi (Library of Chinese Classics: Chinese-English edition: 2 Volumes)

2 結語

 明日より、長らく止めてしまっいていた拙サイトの更新を致します。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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LVN
ありがとうございます。心より感謝を申し上げます。