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【日常生活】孵化直前のアヒルの卵(ホビロン/バロット)を露店で食べてみた!閲覧注意⚠️

ベトナムバイク旅26+27日目を更新しました!
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皆さん、こんにちは!
今回はホビロンについてご紹介します!
見た目のインパクトは強くないかもしれませんが、
⚠️閲覧注意ではございます⚠️

◇ホビロンとは

孵化しかけたアヒルの卵を茹でて食べる料理で、
東南アジアのいくつかの国で親しまれています。
フィリピンでは「バロット(Balut)」、
ベトナムでは「ホビロン」と呼ばれています。
滋養強壮や美容に良いとされ、
昔から多くの人に食べられてきました。

◇屋台

⭐︎ホビロン

ベトナムでは、
夕方や夜に屋台で売られていることが多く、
ビールのおつまみとしても人気があります。

ホットビットロン

ベトナムでは、移動式のバイク屋台が多く、
ホビロンもバイクで売られていることがよくあります。

特に夕方から夜にかけて売られており、
学生や労働者が夜食として買うことが多いです。
小さなプラスチック椅子を机代わりにして
食べるのも、定番のスタイルです。

外で食べるのも楽しいですが、蚊に刺されたり、
長時間座ると腰が痛くなったりするので、
今回は、持ち帰って家でゆっくり楽しみます。

香草(ラウザム/ベトナムコリアンダー)と
一緒に食べることが多く、
付け合わせとして提供されます。

スプーンで卵の殻を叩いて割るのが一般的です。
ヒビが入ったら、指で少しずつ殻を剥がしていきます。

中にたまっているスープをすすって飲むと、
旨味が凝縮されていてとても美味しいです。
さらに殻を剥き、黄身や胚の部分を
スプーンですくって食べます。

⭐︎うずら卵

孵化直前のうずらに、
甘酸っぱいタマリンドソースを
たっぷり絡めた料理です。
たまに酸味が強すぎることがあるため、
甘めにしてほしいとオーダーすることもあります。

屋台といえば、とうもろこし炒めも欠かせません。
ベトナム産のとうもろこしは白色なのが特徴で、
もちもちとした食感があります。

注文時には、まず値段を伝えてから、
その金額に見合う量を入れるスタイルです。
以前は10kドンでも買えましたが、
最近の都市部では、
最低でも15k〜20kドンで販売する露店も増えています。
特に外国人の場合は、
最初から20kドン以上を提示される可能性が高いですね。

⭐︎バインミー

バインミーは、ベトナムを代表するサンドイッチで、
フランス統治時代に伝わったバゲットを
ベトナム風にアレンジしたものです。
外はパリッと、中はふんわりとしたパンに、
さまざまな具材を挟んで楽しみます。

少し温めてから食べると、
外はサクサク、中はモチモチになり、
さらに美味しくなります。
焼き直すことで香ばしさが増します。

魚のすり身を挟んだバインミーで、
特に南部の沿岸地域でよく見られます。
サイゴンの屋台でも時々見かけますが、
一般的な具材と比べると少し珍しい存在です。

魚のすり身はふわっとした食感で、
香ばしく揚げられていることが多く、
さっぱりとした味わいが特徴です。

⭐︎ブンマム

ブンマムは、
発酵魚(マム)を使った濃厚なスープの
ベトナム南西部発祥の麺料理です。
独特の香りとコクのあるスープが特徴です。

卓上にはスイートチリソース、ヌックマム(魚醤)、
タマリンドソース、ライムが置かれていて、
自分の好みに合わせて味を調整できます。

今回はタマリンドソースを加えてみます。
甘酸っぱい風味が特徴で、
スープにほどよい酸味をプラスできます。
特に海鮮系の料理との相性が抜群です。

海老やイカ、茄子、ゴーヤの肉詰め、
唐辛子の肉詰め、さらに豚のローストなど、
具材が豊富に入っています。

店主とお話ししました。
特に南西部では、セスバニア・セスパンの黄色い花が、
生野菜の一種として添えられることが多いです。
リン魚の鍋との組み合わせも有名で、
スープの風味と花のほのかな甘みがよく合います。

ホア・ディエン・ディエン

⭐︎フォー

フォーのお店が開店する様子です。ベトナムでは、
新しいお店のオープン時に縁起を担ぐため、
獅子舞(ライオンダンス)が定番となっています。
賑やかな太鼓の音とともに舞う獅子が、
商売繁盛や厄除けを願う象徴となっています。

開店祝いの花スタンドです。ベトナムでは、
大きなスタンド型の花が主流で、とても華やかです。
特に赤や黄色の花がよく使われ、
繁栄や幸運を象徴するとされています。

オープン初日には、
お店の前にずらりと並ぶこともあり、
お祝いムードを盛り上げます。

このエリアのテナントは、
試験的に出店するお店が多く、開店しても
短期間で撤退することが少なくありません。
そのため、
内装はシンプルに抑えられる傾向があります。

揚げパン(油条)が売られています。
フォーに揚げパンを入れるのは、
特に北部でよく見られる食べ方ですが、
南部ではあまり一般的ではありません。

扇風機が取り付けられています。
厨房がすぐ近くにあるため、
空気を循環させて快適にする役割もあります。

こちらが牛肉のフォーです。
スープには玉ねぎが入っており、
ほんのり甘みが加わっています。

こちらが鶏肉のフォーです。
スープにはしいたけも入っていて、
旨味がより深まっています。

香草を入れます。
香草は別の皿で提供されることが多いため、
苦手な方は入れなくても十分に美味しく楽しめます。

◇まとめ

今回はベトナムの屋台について書いてみました!

ホビロンは、
特に夕方以降の屋台で人気のある軽食で、
多くのベトナム人にとって、
友人や家族と過ごす楽しいひとときの定番です。

手頃な価格でお腹を満たせるため、
庶民的な料理として親しまれています。

初めて食べるときは少しドキドキしますが、
スープの旨味が濃厚で、
黄身の部分はまろやかで美味しいです!

タマリンドソースを絡めた甘酸っぱいものや、
とうもろこし炒めなど、
屋台にはほかにも魅力的なメニューがたくさんです。

ローカルの雰囲気を楽しみながら、
ぜひ一度ベトナムの屋台グルメに
挑戦してみてはいかがでしょうか?


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改めまして、
最後まで読んでいただき、
みなさん、本当にありがとうございます!


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