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【ベトナム料理】ハノイ名物、ブンチャーを炭火焼きで作ってみた!#026

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皆さん、こんにちは!
今回は、ブンチャーを作りました!

・ブンチャーとは


「ブンチャー」とは、北部ハノイの名物料理です。
ガイドブックや日本のベトナムレストランでも、
この料理が紹介されていることが多いので、
知っている人も多いのではないでしょうか。

特にサイゴンでは、「ブンチャーハノイ」といった
都市名を含んだ料理名で売られています。

・作っていく!

☘️肉団子


味付けした豚肉を丸めて、
団子状にします。

肉団子

炭火でじっくり焼き上げます。
ちょっと焼きすぎるぐらいが、
スープに浸したときに良い香りが漂います。

肉団子を焼いていく

肉汁が滴り落ちる様子を見るのは、
本当に楽しい瞬間です!
シズル感(Sizzle)の効果ですね!

炭火焼き

☘️豚バラ肉


豚バラ肉を、オイスターソース、魚醤、
MSG(うま味調味料/グルタミン酸ナトリウム)
で味付けし、串に刺します。

特に北部では、砂糖の代わりにMSGを
多く使う文化があるため、
今回は北部風の味付けにしました。

ちなみに、南部では一般的に砂糖を使います。

味付け

炭火でじっくり焼き上げます。
脂が多く焦げやすいので注意が必要です。
程よい焼き色に仕上がりましたね。

焼き上がりの豚バラ肉

焦げやすいので、燻製効果も期待しつつ、
肉団子の上に置いてしばらく保管しておきます(笑)

これぞ二刀流!

☘️青パパイヤと人参


青パパイヤと人参の魚醤漬けを使います。
酢で漬ける人も多いですが、今回はつけダレに
この魚醤をそのまま使います。

青パパイヤと人参

☘️つけダレ


魚醤(ヌクマム)にレモン汁や水を加えて、
甘酸っぱいつけダレを作ります。

スープ

☘️完成!


大きなザルに細麺(ブン)、レタス、
香草を盛り付け、肉やスープを加えます。

つけ麺のように、麺をスープにつけて食べます。
スープも肉も絶妙な味付けで、美味しいですね!

出来上がり!

・発音の違い

☘️チャーの単語


ベトナム語には、北部と南部で発音は同じでも
意味が異なることがあります。

例えば、ブンチャーの「チャー(Chả)」の単語は、
北部では豚肉の肉団子を指しますが、
南部では揚げ春巻き、ハム、
魚のかまぼこを連想することが多いです。

南部で肉団子を言いたい場合は、
ティットヴィーン(Thịt (bằm) viên)など使います。
※北部の発音→băm, 南部の発音→bằm

☘️揚げ春巻き


伝統的なブンチャーには、
焼き豚や肉団子が主に使われており、
揚げ春巻きは必ずしも含まれていません。

しかし、現代では多くの店で、
揚げ春巻きが加えられることがあります。

揚げ春巻きは、
・北部では「ネムラン(Nem rán)」、
・南部では「チャーヨー(Chả giò)」と呼ばれ、
ここでも「チャー」の違いが見られます。

・まとめ


今回は、ブンチャーを作りました!

ブンチャーは、焼き豚肉やつくね、
そして酸味と甘みが特徴的なタレを使った、
ヘルシーで美味しい、ベトナム北部料理です。

色んな地方のレストランで見かける機会は多いので、
機会があれば、ぜひ食べてみてくださいね!


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改めまして、
最後まで読んでいただき、
みなさん、本当にありがとうございます!


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