【ベトナム料理】アジのトマトソース煮を作ってみた!#027
ベトナムバイク旅14日目を更新しました!✅
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皆さん、こんにちは!
アジのトマトソース煮を作ってみました。
・アジのトマトソース煮とは
アジのトマト煮は、
特に海辺の人々にとって親しみ深い料理であり、
一般的にも家庭料理として知られています。
ベトナムではトマトが育ちやすく、
手に入りやすいため、日常的に使われています。
・作っていく!
☘️アジ
伝統市場でアジを購入しました。
内臓処理は済んでいるので、軽く洗っていきます。
☘️スープ
フライパンでにんにくとエシャロット(玉ねぎ)を
香りが立つまで炒めます。
同じフライパンでトマトを軽く炒めます。
一般的にはパイナップルを加えませんが、
トマトの風味が加わると美味しく仕上がります。
大きな鍋に移し、
先ほどの具材と魚、水を加えて煮込んでいきます。
通常、魚の骨まで柔らかく煮込むと
身が崩れやすいですが、この魚は煮込んでも
骨が柔らかくなり、身は崩れません。
そのため、煮込み料理にぴったりです。
☘️完成!
魚とトマトソースが絶妙に絡み合い、
熱々の状態で白ご飯と一緒に食べると、
格別に美味しい一品です!
・ベトナムのアジ
デカプテルス属/ムロアジの仲間(Decapterus)には、
全世界で12種類が存在していると言われ、
ベトナムでは主に3種類のアジがよく売られています。
☘️①Cá nục bông(Decapterus punctatus)
体がやや丸みを帯び、
背中には青い縞模様、腹部は銀白色です。
青みがかった背中が特徴的で、
鯖(サバ)と混同されることがあります。
マルアジ/サバアジ(Trachurus japonicus)
に似ていますが、厳密には異なる種類です。
☘️②Cá nục sò(Decapterus russelli)
背中に2本のトゲヒレがあり、
黄色い鱗の帯と金色の尾が特徴です。
肉はしっかりしており、
他のアジより脂肪や肉質が少ないです。
☘️③Cá nục suôn(Decapterus macrosoma)
背中は濃い青色で、腹部は銀白色です。
肉は甘く、しっかりとしており、
揚げ物、煮物、蒸し物、または魚の缶詰など、
さまざまな料理に適しています。
☘️旬の季節
ベトナムでは、7月に中部地方で南風が吹き始めると
アジの本格的なシーズンが始まります。
アジは産卵と餌を求めて浅い海で水面に浮上し、
海が荒れる季節には深海に潜ります。
主に浅い塩水に生息しています。
・まとめ
今回は、アジのトマト煮を作りました!
特に沿岸地域では、新鮮な魚を使った料理が多いです。
ベトナムで食べられている魚を
日本語で表現するのが、とても難しいと
最近感じるようになりました。
細かく調べてみると、英名や学名はあるものの、
日本語名が見つからないことがよくあります。
通常はライスと一緒に提供され、
家庭料理や食堂でよく見られる一品ですね!
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改めまして、
最後まで読んでいただき、
みなさん、本当にありがとうございます!