見出し画像

いつだって「好き!」が原動力 テレビっ子が幾度かの転職で掴んだ本当に“好き”な仕事

こんにちは!VR(ビデオリサーチ)で働く社員紹介第三弾です。
今回は第四営業部でリーダーを務める牧元亜依を紹介します。
幾度かの転職を経てVRに入社した彼女の営業職やチームに懸ける思い、そして今後の抱負を聞いてみました。

<プロフィール>
牧元亜依
大学卒業後、メーカー、制作会社、印刷会社を経て、2018年にビデオリサーチに入社。以来、第四営業部に所属し、広告主様を相手に、お客様の課題やニーズに応えるソリューション型の提案営業を手掛けている。

自分の進むべき道を模索した20代


20代の私は怖いもの知らず。様々な仕事に挑戦し、模索していた時期でした。新卒で入った会社は雑用ばかりでくすぶっていました。そんなとき、「人生一度はクリエィティブな仕事をすべき!」という後輩の謎の理論に動かされ、ウェブサイト・テレビCM制作会社に。企画提案する楽しさに目覚めました。

その経験をひっさげ、大手印刷会社で法人営業へ。モノやサービスを売るだけの営業でなく、次のビジネスを提案していく―そんな営業がしたかったんだ!と自分の道が見えてきました。が、そんな折、短期の期間限定イベントの印刷業務に関する企画推進担当の部署に異動…。

長期キャリアにつながらない仕事に悩んだ末、転職を選んだのです。

オンリーワンの会社で“好き”を仕事に!


VRの求人を見つけて「これは運命の出会いだ!」と感じました。私は小さい頃からテレビが大好き。新聞のテレビ欄を見てMy番組表をつくるような子どもでした。VRの存在はテレビ番組などを通じてよく知っていました。

自分の好きなコト・モノを仕事にして、唯一無二の強みがある会社で働きたいと思っていた私にとって、VRは「自分が好きな分野でやりたいことができる」会社でした。

面接で感じたのは、VRで働く人たちのあたたかさ。「よい会社に違いない!」という予感は、入社後確信に変わりました。この会社にしっかり根を下ろしてキャリアを積み重ね、マネージャー職を目指したいと思っています。

素材を“料理”して魅せる営業職

画像1

入社して驚いたのは、VRは視聴率データに付加価値をつけ、様々なビジネスを展開できる会社であること。私はアドバタイザー様を相手に広告効果の最大化から新商品開発に関わるような仕事までをも担当しています。データを単なる“素材”ではなく“料理”してお見せする。お客様の課題やニーズに応えるソリューション型の営業を仕掛けるのが私の使命と思ってガンバっています。

近年、当社の競合も増えてきていますが、第三者的な立ち位置から信頼されるデータを提示できるのはVRならでは。今後、さらなるDX(※)が進めば、視聴率データにも新しい活用の途を開いていく“温故知新”も進みます。営業での提案の可能性がもっと広がるのではないかとワクワクしています。

<注釈>
※DX:デジタルトランスフォーメーションの略。デジタル・テクノロジーを用いて、生活やビジネスを変革させること。

「やってみなはれ精神」で行こう!


部署ではチームの仲間に助けられ、励まされてきました。なにより「やってみはなれ精神」で、提案する楽しさや挑戦する勇気を鍛えられてきました。

2020年度は、「ブラザー&シスター制度(※)」でリーダーをさせていただきました。リモートワークが続く中、新入社員にそんなVRの魅力を知ってもらおうと勉強会を何度も開きました。今では後輩もできて、先輩社員として成長してくれた!と誇らしく思っています。今後も若手社員と管理職の間に立ち、みんながONE TEAMで進んでいけるよう、私なりに貢献していけたらと考えています。

自分の「好き!」を見つけたら、何事にも折れない心が大切。感謝の気持ちを忘れず、大好きなVRでもっと活躍していきたいです。

<注釈>
※ブラザー&シスター制度: VR社内独自の活動で、先輩社員が後輩や新人に、日常のコミュニケーションを通してマナーや人間関係などの支援を継続的に行う制度。

この記事が参加している募集