少し力を抜いて新たなに歩き出す
こんにちは。YuaMi(ユーアンドミー)です。
自らの経験を経て、”女性の不調に寄り添いたい”という想いで発信し始めました!
気づけば2023年度最後の日。
今回は職場での人間関係と仕事への責任感が私の身体と心にどのように影響を与えたのかについて書いていきたいと思います。
私は派遣社員として勤務しているので、異動等はないのですが正社員の皆さんにはそれぞれに動きがあり、私が勤務する部署の体制も4月から大きく変わります!
そんな今だから改めて感じること。それは、「2023年度は色んな意味で深い経験ができた年度だった。」ということです。
職場のある同僚。いくらこちらが頑張って教えても覚える気がなく、面倒なことはやらない。取り掛かったと思ったら中途半端ですべてを終わらせるので後始末はすべて私の担当に。
そんな状況下で苛立ったり、愚痴を言ってしまう自分が嫌になって落胆することもありました。(ヨガを学んでいるはずの私が。。と自分を責めることも多々ありました。)
職場全体での人間関係は良好で、有難い環境です。しかし、こちらの同僚と業務を遂行しないと思うとオフィスに通うのがだんだんと苦痛になる日々。
その一方でこの業務は私がしっかりとやり遂げないとみんなに迷惑をかけてしまうと感じる重い責任感が無意識のうちに増していました。
身体はほんとに正直で、落ち着いていたはずのPMSが再び現れてイライラや不安感を覚えました。
月経やホルモンバランスの乱れで私に訴えかけていたこと…それは
あなたが身体や心が感じているストレスは、あなたが実際に感じている以上だよ!ということだったのです。
そんなこんなで迎えた3月15日の異動発表…
同僚の別部署への異動が決まりました!
今までお疲れ様!と私、そしてチームメンバーと語りかけてくれているような感覚を覚えました。
そして、これまた身体の正直さを感じる瞬間が!
自分の中にのしかかっていたものがスッと自分から抜けて身体も心もなんだか軽くなりました。
「顔色が明るくなったね!」と多くの方々からお言葉をいただきました。(逆に言うと、私の不調は顔色や表情で外見にかなり表れていたんだな…と苦笑い。)
困難な日々なのは紛れもない真実です。しかし、それを乗り越えた今、自分にとって有難いと思える経験になったこともあります。
まずは何よりも、「困難な状況に屈しない精神が強化された」こと。グレードアップしたこの忍耐力でこれからぶち当たるだろう大きな壁も乗り越えられそう!
そして「人の優しさや思いやりにこれまで以上に感謝の気持ちが芽生えるようになった」こと。
いつも優しく手を差し伸べてくれる同僚や私に寄り添い励ましてくれる友人が周りにいてくれてほんと良かった。
忘れてはいけない最も重要な学びの一つ…
「自分の身体や心は自分は置かれている状況や環境にとてつもなく正直に反応する」
まとめると、「辛く苦しい経験には新たな学びと気づきの宝庫である」
自分の頑張りを受け入れることは今でもすごく苦手な私ですが、今回はしっかりと自分を褒めてあげようと思います!
いつも親身になって私を助けてくれて、今もずっと繋がってくれている元同僚にもらった言葉。
「もう十分頑張ったんだから、力を抜いていいよ。そして、エネルギーは向かいたい次のステージへ注いでね。」
そうだ!私には次に向かいたい場所がある。だからまずは少し休息して、自分のエネルギーを4月からは次のステージに注ごう。
大切なことに気づかせてくれてありがとう。
今感じているワクワク感。こんなな感情はいつ振りだろうか。
ついつい負荷をかけすぎてしまう私。「しっかり休んでる?」と自分に問いかけることを心に留めて前進しよう。
そう感じる2023年度の最終日でした。
時に力を抜きながら新しい年度をともに歩んでいきましょう。
今日も読んでくださってありがとうございました!