今日の24時、私の新しい人生が始まる
昨日、31日(本日)付の退職辞令が交付されました。本日の24時をもって、私は公務員ではなくなります。「労働の主導権は自分で握る」と決意し、走り出しました。今後ですが、職業訓練学校へ入学します。
8月16日(月)職業訓練学校への入学申し込み開始
9月22日(水)職業訓練学校の選考日
9月27日(月)職業訓練学校の入学選考発表日
身分は10月1日から学生になる予定ですが、8月1日から9月30日までは、無職です。家庭教師のアルバイトは申し込みましたが、仕事が入ってくるかは未定です。公務員は失業保険が入ってこないため、貯金をきり崩す生活が始まります。
取得予定資格
第2種電気工事士(試験あり)
ガス溶接
小型移動式クレーン
玉掛け
アーク溶接
砥石交換
粉じん
床上クレーン
低圧電気
小型車両系建設機械
刈払い
求人マーケットは分かっていませんが、職業訓練学校の教員の方とお話した際、「『就職するんだ!』という決意さえ持って入学してくれれば、何とかします」と言っていただきました。
8月1日から何もかも失った状態で、人生が始まります。私には専業主婦の妻、4歳の娘、2歳の息子がいます。客観的に見れば、私の人生はオワコンです。
私は役所の人間関係、時にイジメを受け、その結果、適応障害と診断され、休職に入りました。いつまで休んでいても解決する問題ではなく、公務員退職との結論に至りました。公務員は潰しが効かないため、人生のどこかで分岐点となる時間が必要です。
この「結果」を私はいつの日にか、後悔することになるのかもしれません。
でも、この「決断」を後悔する日は永遠にやってきません。
結果はいつも不意に現れ、曖昧模糊としています。正解なのか、それすら怪しいものです。
ただし、決断だけは求められます。好むと好まざるにかかわらず、決断だけは迫られます。
決断をするにあたって、誰の言動もアテになりません。家族でさえ。自分の過ごしてきた人生をもとに、「自分で自分を大事にする」という物差しで、決断せざるを得ません。
皆様どうか、悔い無き決断を。
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