私だけの道を誇れるようになるまで ―自分を信じることで見えてきた新しい可能性―

2025年2月9日 00:14

皆さんは、自分の経験や能力に自信が持てず、悩んだことはありませんか？私も長年、「広く浅く」様々なことに手を出してきた自分を否定的に捉え、自信を失っていました。しかし、ある言葉との出会いが、その考えを大きく変えるきっかけとなりました。今日は、その転機と気づきについて、率直にお話ししたいと思います。

天才性開花塾でウィル・ロジャースの「成功したいなら自分のやっていることを知り、愛し、信じること」という言葉に出会ったとき、私の中で何かが動きました。それまで自分の経験を否定的に捉えていた私にとって、この言葉は新しい視点を与えてくれました。

多くの分野に触れてきたことを、「中途半端」と否定的に捉えていた時期がありました。しかし、振り返ってみると、この多様な経験こそが私にしかない強みだったのです。様々な経験を掛け合わせることで、新しい価値を生み出せる可能性に気づいたとき、自信が芽生えてきました。

組織を離れて独立することへの不安は、今でも時々よぎります。「本当に成功できるのだろうか？」「これからも稼ぎ続けることができるのか？」という疑問は尽きません。しかし、これらの不安は、慎重に前進するための必要な感情なのかもしれません。

私の人生は決して平坦ではありませんでした。数々の困難や試練と向き合い、それらを乗り越えてきました。その過程で気づいたのは、これらの経験こそが、誰かの力になれる源泉だということです。世界中で私だけが歩んできた道があり、そこにこそ独自の価値があるのです。

もう後ろ向きな考えは手放すと決めました。これまでの経験を愛し、信じ、それを貫いていく―それが私の選んだ道です。誰かの人生に貢献できる、私にしかできない何かがあるはずです。

まとめ

「広く浅い」経験は、決して弱みではありません。それは、むしろ独自の視点と価値を生み出す源となり得ます。大切なのは、自分の歩んできた道を認め、それを愛し、信じること。そこから生まれる自信が、新たな可能性を切り開いていくのだと確信しています。