見出し画像

I LOVE 図書館

週末、数駅先の隣町にある市立図書館に行ってきました。
そこに行くのは2度め。図書館だけでなくホールや市の施設も入っているらしい。
市立といっても隣の市で、近くてもほとんど降りない駅なので、駅から5分の場所にそんな施設があるなんて知らなくて、知ったのはつい先日たまたま見たnoteの記事上でした。

横浜市立の本館のほうが蔵書数は多いと思うけど、なにせ綺麗で、いまは感染対策で席数が減らされているとはいえ、そこそこ席の数も多いようです。

日曜の午後に行ったので、当然のごとく席はほぼ埋まっていましたが、提携市に在住しているので図書カードも作れて、借りたかった類の本も借りられました。

借りるのは完全自動貸し出し機なのです。
本を重ねて置くと、ピーっとバーコードを読み取ってくれる。
早くて楽だけど、ますます人と接することが無くなっていきますね。


Amazonプライムで「ブリティッシュ・ベイクオフ」を見ながら、あいかわらずノートにメモを取っています。

Eテレだと週に30分しか放送されないので、最後のシーズンまで見られるのはいつになるか・・・ということで、やはりプライムに入り直したのは正解でした。
字幕なので、英単語もちょこっと聞き慣れたりして(ちょこっとだけ)。

毎回のように食物史家という人たちが出てきて、そういう専門家がこんなにいるのね、とちょっと驚いています。
食物史という分野があるのは当然でしょうけど、今まで気にしたことがなかったので、いまそこに注目している自分が面白いです。

図書館でとりあえず借りてきたのは2冊、どちらも割と新しく出た本。
「世界のティータイムの歴史」は厚くてカラーの図版も多く楽しい本で、2021年の秋に出版されています。
「ビスケットとクッキーの歴史物語」は2019年に出ています。これは「お菓子の図書館」というシリーズの1冊。中に「ブリティッシュ・ベイクオフ」の記述も出てきます。
他にケーキ、パイ、パンケーキ、アイスクリーム、チョコレートなどそれぞれの歴史の本が出ているシリーズ。
全部読みたいかも。

若い頃、海外のお菓子やパンや食文化についてのエッセイやレシピ本を夢中になって眺めていた頃にまた戻ってしまったような感じで、結局その分野の何かが自分のツボに入るのだなあ、と思いました。

実は今日も別の調べ物で同じ図書館に行ってきました。
いろいろ見ていて、書店や印刷など本についての棚が面白くてついまた借りてきました。

お高くてなかなか手が出せなかったケルトの写本についての大型本を見たのですが、書店ではなかなか中身を見ることがかなわないので感動しました。
大きくて重いので、家に持って帰るのは今日のところは断念。

図書館にくると、ここにある本全部タダで読めるのー?!と嬉しくなります(以前の投稿でも書いた・笑)。
夢のような場所ですよね。



書くこと、描くこと、撮ることで表現し続けたいと思います。サポートいただけましたなら、自分を豊かにしてさらに循環させていけるよう、大切に使わせていただきます。