はたらく身体よ、ありがとう
「はたらく細胞!!」の実写版映画が年末に公開されるようですね。
アニメの「はたらく細胞!!」を初めてみたとき、
かなり衝撃を受けました。
私の身体って、頼まれなくてもこんなに緻密に働いてくれてたんだ?!と。
あれを観て身体に感謝しない人がいたらバチが当たる・・・と思います。
しかも勉強になるし。
(とくに血小板ちゃんたち、かわいい)
先日まで「ザ・マジック」という本を見ながら、毎日いろいろなことに感謝をするワークをやっていました。
いったん区切りはついたのだけど、
もちろん今も、感謝に値することに気づくようにしています。
このなかに「身体に感謝する」テーマの日がありましたが、
言われなくても、身体、とくに内臓に感謝することは以前から時々やっていました。
とくに朝起きて、トイレにいってオシッコが出たとき!(なんの話・・・)
腎臓、尿道、膀胱、ちゃんと出してくれてありがとう!!
と感謝します。
なぜかというと、
出なくなったことがあったから。
盲腸で入院したとき、手術後に排尿障害になってしまいました。
尿ってふつうに出るのが当たり前だと思ってますよね。
最近はむしろ、尿もれなんかが話題になったりしていて、
それはそれで大変だとは思うのですが、
出ないのはもっと大変。
そのままだと膀胱破裂してしまう?!(しかけたよ、ほんと・・・)
こんな話もナニですが、
盲腸の術後は順調なのに、そのせいで退院できなくて
家のトイレのほうがいいだろうという先生の意見により、退院することになりました。
家に帰るために管を入れられて、これが死ぬほど辛かった。
ひどい膀胱炎おこしているような感覚が起きている間ずっとなのです。
先生いわく、感覚は人によるみたいですが、
治って外してもらったときには本当にほっとしました。
(余談だけど、身体から離れたところから尿が出るって、めちゃくちゃシュール)
微妙に話がズレてますが、
そんなわけで、出すべきものがちゃんと出ることに感謝しかないのです。
もちろん、ふだんは意識もしないけれど心臓がちゃんと動いていることも、
ちゃんと息が吸えて吐けることも、
ものを食べたらちゃんと消化してくれることも感謝。
甘いもの食べ過ぎているときも、冷たいものとり過ぎているときも、
添加物いっぱいとっちゃうときも
寒いときも、暑いときも
ストレスかかるときも
画面見過ぎるときも
負担かけてごめんね・・・ちゃんと動いてくれてありがとう
そんな感じです。
(だったら身体に悪いもの控えろ、なんですけど)
今日は冷たいものをいっぱい飲んでしまったので、
いま温かいお茶を飲んでいます(しかし、暑い・・・)
ありがとう、37兆個の細胞たち。
「はたらく細胞!!」、観ていないのをまた観たくなってしまいました。