なにを書こうか…
何を書こうか。どんなことを私は書きたいのか。
考えてみるがイマイチわからない。
文章は?
人から見やすく読みやすいものか、仕事で使えそうなものか、独りよがりの気持ちの限り書き連ねたものか…。考えてみたがわからない。
とりあえず、自分が満足するように書きやすい様に、わかりやすいように。
書きたいものも一貫性がなくてもいいのではないだろうか。とにかく、好きなことを。書きたいことを。
「 noto をはじめよう、文章の練習をするんだ 」と思い立った時、私が書くネタを思案して最初に閃いたのが映画の感想や記事を書く事だった。だが、私はきっと映画の内容を長々と書き連ねるのは苦手だ。映画こそX(旧Twitter)などで、“面白かった”“あの場面が最高だった”などと端的に書きたい気がしたのだ。映画は好きだから、もちろん人と話して考えや面白かった場面を共有するのは好きだ。だが、一人で考察を、感動や感想を書くのは少し私の感覚では違う気がした。きっと、やってみたら面白いのかもしれない。ただ、なんというか、映画を文字にするのは難しい気がした。特にテンションの高いアクション、ヒーロー系映画とは真逆の様なこの映画は静寂や間が面白い、と思った時、私には文章に出来ないような気がしたのだ。ちょっとこの感覚を説明するのは少し難しい気もするが、わかってくれる方がいたら嬉しい(笑)。
と言いつつも、もちろん好きな映画の事も書けたら嬉しいと思っている。難しいことかもしれないが、挑戦してみたい。
他に私が文章に出来ることは?
映画の次がなかなか思いつかなかった。となったら、過去のことや普段の考え。そんなことなかなか誰が見るか分からない中では文章にしづらい(笑)。
他は?写真?猫?
「うーん、難しい…」
となったので、
とにかく何かに絞るのはやめました。
となった次第だ。とにかく、思い立った時に思い立ったことを。気を付けたいのは変な文章にならないように、長々なり過ぎないように。言葉の使い方や意味も調べながら。
あとはまた小説をたくさん読もうと思う。
昔みたいにたくさん。
𖥧𖤣好きな小説はジェーン・オースティン著の『高慢と偏見』にはじまり(入りはキーラ・ナイトレイ主演映画でした)、デボラ・ハークネス著の『All Souls』シリーズです。大人になって何度も読み返した『All Souls』シリーズは著者の方が史学の教授をされており、描写が細かくて最高です。とにかく、コーヒーがぶ飲み、ワインぐいぐい飲みたくなる作品です。
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