5分程度のニュースを繰り返し読むだけの動画をテレビで流し続けながら、ベッドの上でこれを書いている。 寂しさを紛らわすために昼から酒を飲んでいる。 あと親友からもらった芋けんぴチップスを食べている。 お酒のせいかあいにくお腹の調子は悪いので、しばしばベッドから立ち上がる。 立ち上がるたびに腰の痛みを感じる。 トイレを済ませる。 のそのそベッドに座る。姿勢を正す。 また徐々に姿勢が崩れてくる。 ほぼ寝たような体勢になる。 眠くなってくる。 時計を見る。 今日は家から出る時間
死後の恋、終演いたしました。ご観覧いただいた皆様、応援くださった皆様、そして制作に関わってくださった皆様に、改めて深くお礼を申し上げます。ありがとうございました。 しかしまず、このnoteにTheater I-Oのことを書くのが初めてなわけです、そりゃそうですよ、noteの最終更新日を見たら、まだメンバーのうち小石川としか出会ってないときですもの……。 Theater I-Oというのは、 越智(自分)、金澤ののか、西村優太朗、小石川武仁、岡谷陽光の5人からなるユニット
晩御飯は大抵、冷食です。 蕎麦が好き。これが冷食といえどなかなか侮れず、とても美味しい。チンしておつゆブッかければ、一日で一番豪華なご飯ができる。最近はありがたいことにバイトのまかないでもっと豪華なもの食べてるけどさ。 つくづく、便利な世の中だと思う。そうそう、こうやって自堕落が増えてゆく。 まぁこういう生活してなくても、大概の人って「いさ、晩御飯!」って思ったら冷蔵庫に向かうと思う。 そうして冷蔵庫に向かいつつ、う~んしんどいことが頭の大半を占めるとき、そういう私を見か
【落ちてゆく雪の塊が 跳ね降るウサギや白猫でなく 死にゆくハトに見えやしないか】 楽しい粉雪が降っています。 この地には珍しいらしく、また近年でもそこそこ稀らしく、踏むとギシギシ固まるような雪があたり一面を覆っています。そして、まだ飽き足りないというようにガツガツ降っています。 太平洋地方と九州しか知らない私からすると、雪かきや車のスタックは基本的にテレビの中の話です。もうそれ何度も見た。ここは銀世界、というか、空まで一面まっっっっ白な世界。真っ白世界。これに感動しない