〜プロコーチ編#2〜コーチングスクールで学び
今回は実際に認知科学に基づくプロのコーチングスクールってざっくりどういう学びをするのか?またそれによって自分が現時点までどう変わっていっているのかについてお話します!
コーチングスクールにいる強烈すぎる同期達
コーチングスクールに入ると本当に多種多様な人材がいるのに驚かされます。
公務員、経営者、占い師、元J1選手、ベストボディジャパン日本チャンピオンなどなど。
日々、それぞれが新たな事にチャレンジする姿がSNSに上がって来るので、本当にいい刺激を受けています!また彼らは過去の肩書きや成功にすがる事なくこれからの挑戦の話ばかりするので名詞でなく動詞で生きているなと強く感じます!
現在この集団で力を合わせてやっていることってなんだと思いますか!?
それは徹底的な自己適用です!
つまりコーチングを体験すること、認知を書き換えること、脳の仕組みを理解し体感してみること、このあたりを徹底的に行なっています。
学習の基本
小さい頃からの学習といえば講義や、教科書を読んだりノートにまとめたりが基本でしたよね。でもそれって無茶苦茶効率が悪いという答えがもう随分と昔から出てます。
上の絵を見てもらうと、分かると思いますが従来の学習方法では平均定着率は10%程度。
コーチングスクールでは、積極的な学習に分類される『討論・体験・発信』を繰り返し行っています。
結局のところ、どの学問分野や技術においても、自分で実践や体験、教えたりできないと真の理解には進まないという話です!だからこそ今自己適応を徹底している訳です。
そしてそもそも認知科学とはなんなのか!?
ざっくり解説します!
認知科学とは
もう文字の多さに読む気が失せると思いますので、次の写真を見てください!
例えば、好きな動物は?
と問われたら、パンダと答える人がいますよね。
じゃあ何故その答えがでたのか?脳の中では情報処理が進み、それぞれの重要度関数によって序列を決めて居るんですね。そういった情報処理の集合体をビリーフシステムといったりします。人はこのビリーフシステムによって出力される行動を無意識に取る傾向にあります。
このビリーフシステムは自ら意識して変えようとしない限り基本的には現状維持を保とうとします。ここにコーチは介入していく訳ですが、、
ここで質問
例えば皆さん世界一周旅行に行ってみたいですよね?
どんな国を巡ってみたいですか?
因みにアゼルバイジャンはどうですか?
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ここで皆さんのビリーフシステムの中に“世界の国”を入力しても“アゼルバイジャン”は出力されなかったですよね?正直調べようとも思ってないですよね?笑
これがあなたのビリーフシステムの現状維持です。
あなたが“世界”と言ってるのはおそらく数えられる程度で、ある程度景色が浮かぶ国たちの事を世界と定義してます。そしてその輪を意識して広げようとも思っていない。
こんな感じでビリーフシステムは基本的に自分から意識して変えようとしない限り、現状に留まろうとします。認知科学に基づくコーチングではクライアントのビリーフシステムの介入し書き換えを促すようにも働きかけます。そうしないと結局出力が変わらない(変わっても一時的)のが分かっているからです!
一方で多くのダイエット本やHow To本の類いは、主に”出力の部分“を変える事にスポットを当てている訳です。効果としては一時的な事が多いのはその為です。
どう認知が変わるかは出し惜しみせず、今後も順次発信していきますが、理解すればするほどコーチという存在の必要性や重要性が分かって来ると思います!
自己適用で起こったここまでの変化
・体重を10kg増やせた(筋トレ)
・朝6時から朝活するようになった
・やりたいことが分かってきた
・やらなきゃいけない事を減らせた
・悩みが圧倒的に減った
・チャレンジが圧倒的に増えた
・物事を考える際の具体化⇄抽象化が得意になった
・発信が増えた
・妻が子を連れ、友人の結婚式の為東京に行った
・1週間も妻と子が帰って来なかった
・結婚式が1日で終わるとは限らないとビリーフシステムを書き換えた
・妻と子がディズニーへ行っているインスタを見た
・泣いた
今後も心境の変化も含め発信していきます!
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