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自己紹介
はじめまして。波子です。
周囲に馴染めず、不登校になった子、日々を生きづらいと思っている方に元気が湧いてくるような情報をシェアできればと思い、今日、2022年8月25日、晴れた空を眺めながら、このページを作りました。
まずは私のことから、お話ししますね。私は獣医師免許を持ったトリリンガルのフリーランサーです。
趣味は・・・
任天堂のゲーム🎮
Splatoon(Splatoon3の発売が楽しみでウズウズしています)
動物の森(島をかわいくしながらハムスター系の子を集めています)
ゼルダ(ブレスオブザワイルドではコログコンプリートを目指しています)
ピクミン(プレイするたびに違うゲームになるようで飽きません)
近所のお散歩🚶🏻♀️
ポケモンGoを片手にいろいろなルートを開拓しながら探検しています。
ストレッチ🤸🏻♀️
運動は得意ではないのですが、毎朝20分ほどストレッチをしています。体の血が巡る気がして、とても気持ちよくなります。
料理👩🏻🍳
お料理は食べることも作ることも大好きで、いつも新しいレシピを習得しようとトレーニングしています。
好きな言葉は・・・
「適当にしっかりやる」です。幼いころから「完璧にできないならやる意味が無い」と本気で思い込んでおり、試験で97点をとってガッカリしてしまうことがしばしばありました。しかし、大学生のときに、このままでは私の心が潰れてしまうと気づき、何か始めるときは、この言葉を心の中で唱えて適度に気を抜くようにしています。
生い立ちは・・・
幼少期👶🏻
3人の兄達に揉まれて強く、甘え上手な子に育ちました。決め台詞は「何もしてないのにお兄ちゃんがぶったぁぁぁ」←(100%なにかしてる)でした。虫や動物が大好きで保育園では一日ぼーっとウサギを眺めているような子でした。
小学生👧🏻
なんのために小学校に行くのか理解できず、ぼーっとして過ごしていました。耳から入ってくる情報の処理が苦手で、宿題忘れはもちろん、忘れ物も多い子でした。5年生の時にクラスでいじめが発生して不登校になりました。今思えばひどいいじめではなかったのですが、学校で何をしているのか分かっていない小学生にとってクラスで活動することが苦痛でストレスが溜まっていたため、いじめ事件が不登校になるきっかけになってしまったという感じです。
中学生👧🏻
学区から外れた兄が通う中学校に受験をして入学しましたが、1年生の2学期に私の不良化にビビった母によって強制転校させられました。当時は不本意だったため、転校2日目から不登校になりました。3年生のときに、このままではいけないと思い、教科書を見ながらひとりで勉強し、学区から離れた高校受験をして女子高に入学しました。
高校生👧🏻
華のJKライフを謳歌しながら、気の合う友達とのびのび過ごしていました。
2年生になってからは、「15歳になったら留学をする」という家庭のルールで1年間留学しました。
帰国後もしばらくは楽しく友達と勉強をしながら過ごしていましたが、この時に家庭環境が最悪に。誰にも兄と縁があることを知られたくなくなり、自主退学し、部屋に閉じこもり、あらゆる人とのつながりを断ちました。
高校3年生の夏、引きこもっていたある日、将来への不安に押しつぶされそうになり、一念発起して教科書を使いひとりで勉強し、大学受験をしました。
大学生👩🏻🎓
生き物が好きだったこと、手に職をつけたかったことから獣医師免許を取ることにしようと獣医学部のある大学を受験しました。なんとか合格し、晴れて獣医師の卵となりました。毎日、意識のある時間は勉強に励んでいました。これ以上不登校になったり、失敗してはいけないと気張りすぎ、自分で自分の首を絞めていました。強迫観念があったのか、良い成績が取れないと教科書を涙で濡らしながら、もっと勉強してという日々を過ごしていました。幸い、勉強を頑張っていたおかげで無事に卒業し、獣医師免許も取得することができました。
大学院生🔬
研究が面白い!と思い、博士課程に進学して4年間、研究をしていました。
大学院生2年のときに大学生のころから交際していた主人と結婚しました。この結婚についてもいろいろあったので、後日、記事にしたいと思います。
現在💁🏻♀️
現在は、主婦業の傍らでフリーランスで科学記事を書いたり、語学力を活かして翻訳活動をしたりしています。
長くなりましたが、何が言いたいのかというと・・・
今の私が誇れるものでは無いかもしれませんが、親元を離れて自分の力で生活をして主人と猫ちゃんと一緒に幸せに暮らしています。
ここまで正規のルートからは外れて、不登校になったり、引きこもったりとしてきましたが、今の私は幸せです。
いま、不登校の子やそんなお子様がいるご両親はきっとどうしたら良いのか、不安なことが少なくないと思います。そんな方々が少しでも「大丈夫」と思えるように不登校、引きこもり経験者の身から情報を発信していこうと思います。
これから、よろしくお願いします。