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私にとっての重たい11月22日

11月22日。
この日はあなたにとってどんな一日でしたか?

もしかしたら特別なことは、ほとんどなく
普段と変わらない一日を過ごしたかもしれない。

もしかしたら多忙な一日だったかもしれない。

どうあれ、ご苦労様でした。

今日という日も、あなたにとって素晴らしき一日
になりますように。

私というやつは昨日どんな一日だったのかを
来年振り返れるように
未来の私というやつのために書き残しておく。




2024年11月22日は面白いというか少し
不思議なことが起きました。
本当に巡り合わせってあるんだな”
これを強く感じた一日になりました

11月22日は
奴の誕生日です。奴ってあいつです。そうです。
高校時代の暴力教師です。
兄の誕生日の一日後ということで絶対に忘れられない
設定になっているのですよね。

朝、起きた時
『ああ、今日は奴の誕生日か〜。おめでとう。そしてありがとう』
私はこう呟きました。そうなんです。最近は歳を重ねるごとに
敵対心のベクトルは少なくなってきています。まだまだ混在してますがね。

先週、当時大変お世話になったカウンセラーの金田さんに
お会いしたという事もあって、頻繁に奴のことを考える時間が多い
一日となりました。

それでも日中は普通に仕事があったので、そこまでネガな感情に
持ってかれなかったのですが、その日の夜にあることが起きました。

ある1人の男性と連絡をとったのです。

一体だれなのか?


それは当時一緒に戦った同級生の父親です。

私の実父はタイへいてほぼほぼ日本にいなかったし、
兄はその部活のキャプテンだったので彼にしかわからない、いろんな感情があったんでしょうね。
とにかく、頼れる男の人が誰1人いなかったんですよね。
女ってことで私も母も舐められていて。

校長もクソなたぬきみたいな奴でした。
彼に呼び出されて”なんでも相談しなさい。奴には言わないから”って言われたから
全て話したらチクられてもっとボコられたという感じだったので
もうどうしたらいいかわからない状態でした。

そんな中、私の父親的なポジションを背負ってくれたのが
同級生の父でした。
同級生は私の唇のあざが取れないという症状が軽いとおもえるくらい重たい後遺症がいまだに残ってます。
てか永遠にです。慰謝料とか一切なしですよ。
怒りでしかないのですがね。

そんなこんなで奴の誕生日に同級生の父親からFacebookで
友達申請してもらいました。
(連絡先が数年前から消えてしまっていた)

とても嬉しくて速攻メッセージを送りました。

現在の状況を報告した後に
私は”今日は奴の誕生日なので、そんな日にこうして
連絡を久しぶりに取ることができて、なんだか考え深いです”

こうメッセージを送りました。

すると同級生の父から
”我が家でも今日、その話題になったよ”
こう返信が来ました

何年経っても、傷がついた出来事って些細なことで
思い出したり、忘れられないんですよね。

そして

”僕が連絡すると当時のことを思い出させてしまうよね。ごめんね”
という配慮のお言葉もいただきました。

ありがとう

もうこれに尽きます。

私の周りには強くて優しくて温かい人達で溢れています。

みんなありがとう。

こうしてまたもや忘れられない
重たい。でも温かい一日となりました。

一人では決して生きられない。
感謝。

来年この記事を読んでいる私よ。

今のあんたはどんな調子よ!!!!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ちゃんちゃん





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リッセ
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