【三間飛車vs棒金】 反省

はじめに

「石田流を目指す三間飛車(浮き飛車)に対して、棒金の構えを見せられたら飛車を下がる(浮き飛車から元に戻す)のが唯一の助かる道」

と、以前は思っていたのですが、実はそうではないらしいというのを最近知りまして。

金が上がってきたタイミングで、石田流本組み(飛車+角+桂馬)が出来上がっていれば、6五歩のカウンターで三間飛車が良くなるらしいですね!

というのを知っていたのにミスした話です。

失敗

今回の反省局面はこれ!

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次の一手が大事だったのですが、うっかりしてダメな手を指してしまった。

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このように歩でガードすると、この瞬間だけは大丈夫でも、

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飛車を回られるとジ・エンド。

指すべきだった手

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ここから相手が

①: 3五歩打 なら 同角 同金 同飛

②: 同歩 なら 4六歩打

で捌ける。

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