「大人になっても、勉強を楽しむ。」私の勉強ノートの書き方
こんにちは、Veniです。
タイトルで偉そうなことを言っていますが、勉強って楽しいなと思ったのはここ数日の話です。
学生が大人にきく、「学生の頃にやっておいたらよかったと後悔していることはありますか?」の答えのうち、結構上位に
「もっと勉強しておけばよかった」が入るんじゃないかと思います。
それはかっこつけてるだけじゃなく、心からそう思っている方も多いと思います。私もちょっとそういう気持ちがあります。
でも勉強って、実際大人になってみないと実用性がわからない。且つ、学生は学習の場である教室にいつでも行けるとはいえ、興味が湧いたときに興味が湧いたことを学べるわけではない。
だからこそ、大人になってから勉強の面白さに気づくんじゃないかなと思います。
「でも勉強ってどうやるんだったっけ・・・?」
大人になったら、勉強はもはや趣味の一部にもなります。その趣味を、私は私が大好きなジャーナリングと紐づけて考えて、「勉強ノート」を書くことで楽しむことにしました。
学生の頃は、とにかくノートは「記録するより記憶する」ためのツールでした。そんなノートに丁寧にシールや付箋を貼ってハイライトで色付けをして・・・なんてしていたら勉強は進みません。
社会人になっても、同じくテストが決まっていてある程度スケジュールを立てて効率よく勉強を行う必要がある場合には、あまり下記で私がご紹介する「勉強ノートの作り方」はお勧めしません。
勉強を楽しみながらやってみたい、という方はぜひご覧ください。
今回はmoneさんのこちらのYoutube動画を参考にさせていただきました。
見出し、中見出し、小見出しを決める
・何についての勉強か?の大見出し
・どう掘り下げていくか?の中見出し(このページにおける目次)
・どんなトピックか?の小見出し
この三つをあらかじめどのように書くかを決めておきましょう。
私の場合は
大見出し:黒地に白字
中見出し:グレーのハイライト
小見出し:Bullet point
としました。
最初にこうして決めておくと後から見ても見やすいですし、どのような順序で勉強をするかの整理がつきます。
「メモ」項目を作る
この「メモ」の書き方は、私の中学の歴史の先生が教えてくれた方法です。
勉強したことへの後からのコメント欄にもなりますし、ふと抱いた疑問をメモしておくこともできますし、ちょっとした補足を書いておくなど様々なケースで使用します。
人間は知識が頭に入るためには「仮説や疑問」を抱いてそれを「検証」した時だと思っています。そのためにはこの「メモ」欄は本当の意味で勉強した内容を頭に入れるために最も重要な枠とも言えます。
学習の順序を決める
今回私が想定している「勉強」では、先生もいませんしひたすら情報に向き合ってノートに書き連ねることを想定しています。
そのため、学生の頃のように先生が黒板の前に立って板書をしてくれるわけではなく、何をノートにとればいいのかがさっぱりだと思います。
そんな時に何をどうノートにとればいいのか、それを考えるのもあなた自身です。
恥ずかしながら、私は都知事選についてこれまでの経緯や今回の候補者についての知識が乏しく、ゼロから勉強しようと思いました。
自分は何を知らないのか?何を知っておくべきなのか?何を知りたいのか?ひたすら書き出してみましょう。
そこから、「そもそも都知事選ってなんだ?立候補するとはどういうことだ?」といった形で自分の今の知識の立ち位置がわかります。
スタートは「都知事選って何?」ゴールは「だれに投票する?」が設定できれば、あとはその学習順序を立てるだけです。
今回の例のように目的が明確に決まった学習ばかりではないと思います。その場合はひたすらに思い浮かんだ疑問を連ねて、その中で一番基本的なことから順序だてて学んでいくことをお勧めします。
勉強ノートの書き方のひとつとしてこれを紹介する背景としては、何について記していくかを整理しないと、最初にご紹介した見出しを作れず、ひたすらに断片的に学んだことが散乱するだけで後から見づらくなってしまうからです。
今回は簡単に私の勉強ノートの書き方をご紹介しました。
その他もいろいろなTipsが動画の中では紹介されていますので、ぜひご覧下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
Veni,
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