一部のディーラーや量販店が間違えまくるGXPA16 GRヤリスの駆動系オイル交換。間違えますと高回転の多様で間違いなくオイルを噴き出します。そして世の中のGRヤリスのほとんどがこの間違いでオイルを噴き散らかしています。
GRやリスでの間違いは
インテークの選択ミスやブーストセンサー誤魔化し機の装着に留まらず
もっと身近なオイル交換と言う場所にも大きな間違いが見受けられます。
触媒をレボリューション製キャタライザーに交換しようと
アンダーパネルを外しますと、ミッション系オイル特有の鼻をツク臭いが
プオーンと臭いまして
金属製のパネルにはオイルが滴っています。
今回はまた派手に交換方法を間違えてますね~と
サブメンバーを外しますと上部はオイルでベッタベタです。
臭いからしてエンジンオイルで無い事は間違いなく
ミッションオイルかトランスファーオイルのどちらかです。
ボディ上部に装着される遮熱板にも
オイルは付着しておりまして、燃えなくて良かったですね・・・。
車両下部のフロントメンバーもあふれ出したオイルで
ベタベタでした。
これらをすべて洗浄した上で
オイル漏れの原因となった部分のオイル交換を行うのですが
キレイに洗浄するとなるとかなりの工数が必要となります。
オーナー自らが作業を行い、このような結果を招いたのなら
それはある種の授業料として考える事も出来ますが
この結果がプロの仕事の結果となると話は別です。
オーナーにこの現状を説明しました所
直近に該当箇所のオイル交換をした事が判明しまして
すぐにその交換を行ったお店と連絡を取ったそうです。
「入れたオイル量も指定量以上は入れていないことと
メンテナンスノート的なものも閲覧できることから
間違えてはいないと思います。」
との回答だったそうです。
じゃあ、白黒はっきりさせるために
そのオイルのフィラーボルトを外して診ましょうか・・・。
ここからオイルがドロッと出てくれば入れ過ぎですし
オイルが出てこなければ、量は問題ありませんので
我々ビークルフィールドが間違っている事になります。
せーのっ
今迄見た事も無いような量のオイルがフィラーから溢れてきました。
はい、画像とタイトルですでに理解出来ていると思いますが
GXPA16 GRヤリスのトランスファーオイルの話です。
一体どこの店で交換したら、こうも余剰にオイルを入れる事になるのか?
その間違えてしまう原因までもわかっていますので
有料ページにて開示して行きます。