あ~・・・。久しぶりにヤッってしまったかも。と、オイルにまみれたベルハウジング内を診ながら項垂れるGRX133 マークX 6速マニュアルMT換装車両。グズグズ言ってもしょうがないのでMTを降ろしたら・・・!
我々ビークルフィールドのnoteには結構な頻度で登場する
こちらのGRX133 マークX。
全開のnote記事ではフロアからドンと鳴る症状について書きましたが
同時に依頼されていたE/G&M/Tオイルの交換に差し掛かった際
ミッション本体からオイルの滲みを発見しました。
弊社では、一部のディーラーメカニックに見られるような
「面倒だから見て見ぬ振りしておこう・・・。」
と言うケースはありませんのでご安心ください。
ミッション両側のサービスホールを開けると
なんと言う事でしょう・・・。
ミッションオイルとは明らかに香りが違うオイルが滴ってます。
エンジンオイル・・・だよな・・・。
クランクオイルシール逝ったか?
いや、数か月前に新品に打ち換えたばかりだし・・・
シールの打ち換え、ミスったか・・・?
色々な可能性が頭の中でグルグル回りましたが
想像するだけではオイル漏れは治りませんので
プロペラシャフトや排気系を取り外して
6速マニュアルミッションを降ろします!
さあ、出でよ ベルハウジング内の異変よ!!
・・・あれ・・・?
クランクリアオイルシール周りからは1滴のオイルも漏れてません。
えっ??じゃあ・・・
ミッションオイル???
嫌々そんなはずは無いです!
あのミッションオイル特有の臭い
メカニックならすぐに分かりますが、そんな臭気は一切しませんでした。
っと、なると、この漏れた様なオイルの正体って・・・?
有料ページにてその正体を開示して行きます。
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