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あっ、この瞬間が、日産車だねシリーズ。今回はR35 GT-R編。発売当初はその部分の故障をユーザーのせいにしていたのですが、結局は使っていたパーツの不具合が原因だった・・・。今は既に対策品も廃版となり、どう責任を取るのか?

定期的に、我々ビークルフィールドが愛してやまない
日産車のダメな部分を紹介する
あっ、この瞬間が、日産車だねシリーズ。

前回の記事もご好評を頂けましたが、今回はR35 GT-Rでの話です。
まあ、よくもここまで不具合が出るよね。
と言う具合ですが、そこは日産、技術の日産。

我々の間では技術が無いと触れないのが日産と言われています・・・。

さて、我々ビークルフィールドの元に入庫したR35 GT-R

MY08モデルなのですが、オーディオがうまく作動しないとの事。

診断機を使って履歴を見てみると通信系のエラーが残っていて
どうも各CPUの通信がうまく行っていないみたいです。

オーディオユニットや室内CPUの配線に
エレクトロタップが多数取り付けられていたので
それらを全撤去したのですが、エラーは消えず・・・。

ユニットを取り出して、蓋を開けて見ると

おっ?
キャパシター、爆ぜてますやん。

中身の臓物が飛び散って、周辺部位にドロリンチョしてます。

これ、初期型のR35で多発したヤツです。
よく今迄持ちましたね、逆に。
当時はオーディオユニットを新品にするとコソっと品番が変わってました。

なぜコソっとなのか?

実はMY07発売当初も
結構な勢いでオーディオユニットがぶっ壊れたんです。

っで、それらの壊れ方に
最初はなんだか一貫性がある様に思えたそうです。

そこで一部のディーラーマンが説明し始めたその内容が・・・

そんなん聞いたら、皆、呆れるわ~って言う内容でして。

更に、その後、対策ユニットを搭載してもですね、今度は

ポルターガイスト現象に悩まされます。

結局悩まされるんかい・・・と言うオチですが
我々ビークルフィールドでは
今まで数台のポルターガイスト現象を修理して来ましたので
その原因も把握しています。

それに関しては上のnoteを読んで頂くとして
今回はド初期の未対策オーディオユニットが壊れた事に対しての
一部のディーラーマンが言い放った苦肉の説明や
ダメな未対策オーディオユニットの品番と
対策後のオーディオユニットの品番などを開示して行きたいと思います。


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